進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

メンテナンスあれこれ(釣行断念)

2021年01月18日 | メンテナンス

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前回意味深な記事を書きましたが、

17日は結局釣行しませんでした。

16日昼の時点で海が大荒れという情報が入ってきて、

翌日まで残りそうだとの判断です。

 

そういうわけで釣行記はありませんが、

このところ少しずつメンテナンスしていたのでそれを書きます。

 

昨年12月にキールガードを作り直したという記事を書きました。

キールガード再生の記事はこちらから。

出来栄えが良かったので、3年くらい持ってほしいと書きましたが、

わずか5回の釣行で…、

キールガード崩壊。

ボートを降ろすとき、上げるとき、

このキールガードが当たる場所は、キールローラーと、

スロープレール。

特にスロープレールを使わないでボートの上げ下ろしをすると、

スロープレールの横軸にキールが当たるようで、

これがキールガードにはよろしくないようです。

 

まずはキールガードの再々生。

前回は厚さ2mm幅15mmのアルミ板を使用しましたが、

ちょっと太すぎるようで幅を12mmの物に変更しました。

後は前回と同じ。

 

コーキング剤が残っているので、

カッターナイフで雑に取り除きます(このあたりがダメ男くん・笑)

 

両面テープは厚さ0.6mmの高級品を選択。

実は両面テープによる接着が弱く、力がかかるともげてしまう説も…。

以前は多用途超強力接着剤で付けていたので長持ちしたのかも。

 

適当に曲げて形状を合わせて接着。

布テープで1日固定。

 

1日経って固まったところでコーキング剤を使用。

 

問題と思われるスロープレールの横軸には、

厚さ5mmのゴムを2重に巻き付け(これも両面テープで接着)、

結束バンドで固定。

これはトランサムセーバーが当たっている図ですが、

ボートのキールもこんな感じで当るはずです。

NEOの重量を考えるとほとんど意味がないかもしれませんが、まあ、やれるだけのことはやろうと。

毎回ボートの上げ下げ時にスロープレール出して使えばいいだけなんですが、

ついつい面倒で降ろすときは100%使いませんし、

上げるときも手伝ってくれる人がいれば使わないことが多いです。

まあ、これでダメなら20000円以上する既製品のキールガードを買いますよ(笑)

ちなみに、上記のキールガード再生には1回あたり1000円ほどかかります。

20回作り直すなら既製品だな(爆)

 

 

もう一点、

少し前にボートを引き上げるとき、

ウインチストラップがウインチのギアに絡まってしまって、

 

こんな感じで、ボロボロになってしまいました。

数回上げ下げして今のところ問題はありませんが、

万が一切れてしまったら、ボートを上げることができなくなります。

早めに交換を、ということで、

1500円くらいですから、惜しんでトラブルは避けたいですしね。

 

 

ウインチストラップを外すと、ウインチが見事に錆びているのが目の当たりに…。

もちろん気が付いていましたが、改めて見るとトホホです。

もちろんウインチはまだ十分使えますから、

CRC6-66をガンガン吹き付けてなかったことにします。

 

復活!

 

1ヶ所でも気になる部分があると、安心して釣行できないですからね。

あと気になるところは…、

トレーラージャッキですかね。

錆び始めたせいか、うまく回転してくれなくて、

駐車場にボートを入れるときにとても苦労します。

以前はこんなんじゃなかったような…

これもCRC6-66を大量に吹き付けておきましたが、

ダメなら買い替えも考えます。

 

トレーラー関係はなんだかんだ言いながら、

いつも何らかのメンテナンスをしているような気がします。

これもトレーラブルボートの定めなんでしょうけど。

来週は浮けるといいな。

今のところ、次の週末も天気が怪しいです。

 

それではまた おやすみなさい

 

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コメント (4)
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