前回意味深な記事を書きましたが、
17日は結局釣行しませんでした。
16日昼の時点で海が大荒れという情報が入ってきて、
翌日まで残りそうだとの判断です。
そういうわけで釣行記はありませんが、
このところ少しずつメンテナンスしていたのでそれを書きます。
昨年12月にキールガードを作り直したという記事を書きました。
出来栄えが良かったので、3年くらい持ってほしいと書きましたが、
わずか5回の釣行で…、
キールガード崩壊。
ボートを降ろすとき、上げるとき、
このキールガードが当たる場所は、キールローラーと、
スロープレール。
特にスロープレールを使わないでボートの上げ下ろしをすると、
スロープレールの横軸にキールが当たるようで、
これがキールガードにはよろしくないようです。
まずはキールガードの再々生。
前回は厚さ2mm幅15mmのアルミ板を使用しましたが、
ちょっと太すぎるようで幅を12mmの物に変更しました。
後は前回と同じ。
コーキング剤が残っているので、
カッターナイフで雑に取り除きます(このあたりがダメ男くん・笑)
両面テープは厚さ0.6mmの高級品を選択。
実は両面テープによる接着が弱く、力がかかるともげてしまう説も…。
以前は多用途超強力接着剤で付けていたので長持ちしたのかも。
適当に曲げて形状を合わせて接着。
布テープで1日固定。
1日経って固まったところでコーキング剤を使用。
問題と思われるスロープレールの横軸には、
厚さ5mmのゴムを2重に巻き付け(これも両面テープで接着)、
結束バンドで固定。
これはトランサムセーバーが当たっている図ですが、
ボートのキールもこんな感じで当るはずです。
NEOの重量を考えるとほとんど意味がないかもしれませんが、まあ、やれるだけのことはやろうと。
毎回ボートの上げ下げ時にスロープレール出して使えばいいだけなんですが、
ついつい面倒で降ろすときは100%使いませんし、
上げるときも手伝ってくれる人がいれば使わないことが多いです。
まあ、これでダメなら20000円以上する既製品のキールガードを買いますよ(笑)
ちなみに、上記のキールガード再生には1回あたり1000円ほどかかります。
20回作り直すなら既製品だな(爆)
もう一点、
少し前にボートを引き上げるとき、
ウインチストラップがウインチのギアに絡まってしまって、
こんな感じで、ボロボロになってしまいました。
数回上げ下げして今のところ問題はありませんが、
万が一切れてしまったら、ボートを上げることができなくなります。
早めに交換を、ということで、
1500円くらいですから、惜しんでトラブルは避けたいですしね。
ウインチストラップを外すと、ウインチが見事に錆びているのが目の当たりに…。
もちろん気が付いていましたが、改めて見るとトホホです。
もちろんウインチはまだ十分使えますから、
CRC6-66をガンガン吹き付けてなかったことにします。
復活!
1ヶ所でも気になる部分があると、安心して釣行できないですからね。
あと気になるところは…、
トレーラージャッキですかね。
錆び始めたせいか、うまく回転してくれなくて、
駐車場にボートを入れるときにとても苦労します。
以前はこんなんじゃなかったような…
これもCRC6-66を大量に吹き付けておきましたが、
ダメなら買い替えも考えます。
トレーラー関係はなんだかんだ言いながら、
いつも何らかのメンテナンスをしているような気がします。
これもトレーラブルボートの定めなんでしょうけど。
来週は浮けるといいな。
今のところ、次の週末も天気が怪しいです。
それではまた おやすみなさい