進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

NEO-Gucchan号 メインバッテリー交換

2022年11月19日 | メンテナンス

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前回の外房釣行で、メインバッテリーでエンジンをかけようとしたら、

セルが回りませんでした。

実は春シーズンの後半からメインバッテリーの電圧が怪しくなっていて、

釣行の度に充電器で充電して出かけていたのですが、

今回はフル充電したにもかかわらず船外機がかかりませんでした。

 

NEO-Gucchan号はツインバッテリーシステムを組んでいて、

メインバッテリーは船外機を購入した2018年に新調したACデルコのボイジャーM27MF、

サブバッテリーが今年の6月に交換したボイジャーM31MFです。

コンソールボックス内の右舷側にメインバッテリー、左舷側にサブバッテリーを配置しています。

ディープサイクルバッテリーはエンジンの始動には向かないとされていますが、

船外機を購入したMGマリーン鹿島さんのお勧めでメインバッテリーに採用した経緯があります。

 

少し前までのサブバッテリーは前オーナー時代から使われていた10年モノで、

主な役割はi-pilotと魚探の電源なのですが、

電圧にシビアなi-pilotが動かなくなって今年交換しました。

従ってサブバッテリーはまだほぼ新品です。

 

メインバッテリーは購入して4年が経過し、

主に船外機とプロッターに電気を供給しています。

もちろんツインバッテリーシステムなので、

船外機やプロッターの電源にサブバッテリーを充てることもできるのですが、

できればメインで船外機、サブでi-pilotと使い分けたいところです。

 

メインバッテリーで始動ができなくなってしまったために、

前回釣行ではサブバッテリーで全てをまかなう形になりました。

満充電しても始動に使えないのであれば、バッテリー的には寿命でしょう。

 

図らずも数カ月の間にメイン・サブの両バッテリーを交換することになりました。

どうせならメインとサブを同じ物にしようと、今回はM31MFを買う事にしました。

M27MFとM31MFは重さが1kgほどしか違わず、

価格差も500円くらいしかありません。

M24MFだと5kgくらい重さの差があるのでかなり違いますけど。

 

まずは充電。

 

半日かけて充電しました。

すっかり暗くなったので交換は翌日ですね。

 

翌日の昼休みに交換しました。

ピンボケですが古いバッテリーを外します。

NEO390seaboyDXはコンソールボックスへの導線が非常に狭い!

でかい椅子が邪魔でとても窮屈です。

そして、バッテリーは非常に重いので、取り出すのもはめ込むのも超大変!

 

これが古いバッテリーです。

容量を示す窓は緑色に見えますが、アテになりませんね。

 

新しいバッテリーの窓は当然緑色。

古いバッテリーよりはっきりした緑です。こっちは信用できます。

 

メインバッテリーの定位置に設置。

 

試しにキーを回してみたところ、ちゃんと船外機がかかりました。

これにて交換作業終了です。

 

そもそもツインバッテリーシステムなので片方が欠けても何とかなるのですが、

やはり安心できる環境があってこその釣りですから。

今回も備忘録でした。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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