今回は久しぶりの釣行記です。
行先は相変わらずの琵琶湖水系。
タイリクバラタナゴポイントです。
少し時間的に出遅れたので、入りたいポイントには先客がいました。
この実績ポイントが空いていたのでここに決定。
もうひとつの実績ポイントである用水路の方は、
かなり水量が減っていて、底が丸見えの状態でした。
最初は全然アタリが無くて、けっこう苦労しました。
ポツポツとアタリが出だして、
最初の数匹はクチボソが連続で釣れました。
このポイントは過去の実績では数よりもサイズ、
カネヒラもけっこう釣れたところです。
最初の1尾を釣り上げるまでに、20分くらいかかったでしょうか?
いくら数が出ないポイントでも、これは厳しいか。
発色したオスも釣れますが、サイズはそれほどではありません。
突然「フナ?」というような強烈な引きで釣れたのは、
カネヒラでした。
ナイスサイズ!
でも、この日釣れたカネヒラは、この1尾だけでした。
40尾釣ったところで、
前回2束超えしたポイントの先客が帰って行ったので移動。
写真で見ると似たり寄ったりですが…(笑)
それまでのポイントのすぐ近くなのですが、
ここはカネヒラはほとんど釣れず、タイリクバラタナゴが非常に濃いポイント。
早速1投目からアタリがあります。
すぐに10尾追加できて、ようやく50尾達成。
ここまでに要した時間はなんと2時間!
時速25尾と、ちょっと残念なペースです。
ただし、このポイントに移ってからは好調で、
連続でポンポン釣れることもしばしばありました。
明らかにペースアップ。
時速50尾ペースになりましたよ。
120尾釣り上げたところでこのポイントはストップフィッシング。
釣り的にはもう満足しているのですが、
カネヒラの様子も見てみたいし、移動しました。
途中史跡を訪問するなど浮気をしながら移動して、
カネヒラの実績ポイントを数ヶ所見て回りましたが、
どのポイントも、特に水路は水かさが激減していて、
カネヒラの姿を見ることができませんでした。
こうなると、実績はあるが確率が低い内湖を攻めるのか、
この日は風が強く無理でしたが、本湖につながる河口周辺を狙うのか、
いずれにしろ、ここまでの数ヶ月の実績は通用しないと悟りました。
カネヒラのシーズンはあと1ヶ月くらいだと思いますし、
タイリクバラタナゴはいつまで釣れるかわかりませんが、
冬になると実績は無くなるようですし、
まあ、焦らずに1年間のデータを蓄積することになると思います。
タイリクバラタナゴは◎、カネヒラは▲という釣行でした。
次回以降、どんなパターンで攻めるか再考します。
それではまた おやすみなさい