河口湖ワカサギ釣り、霞ケ浦タナゴ調査と来て、
12月17日日曜日はがっつりタナゴ釣りをしたいと思いました。
そうなると確実に釣れるのは牛久沼水系のホソ。
予報は強烈な風が吹く可能性がありましたが、
まあ何とかなるでしょう、と軽い気持ちで出発。
結果的にはこの風にかなり苦しめられましたね。
このブログではすっかりおなじみになったこのホソ、
前回に引き続き、少し水深のあるポイントに決めて準備。
I君は新しい竿を入手したそうで、
初披露&入魂予定です。
釣り座はこんな感じ。
足場がやや高く、水深があります。
足場が高いという事は、水面は低く、風に強いという一面もあります。
早速釣れました。
しかし、後が続きません。
クチボソばかり。
このポイントではタナゴは5尾のみで、
クチボソはおそらく50尾は釣ったと思います。
すぐ横でやっているI君は逆にタナゴ比率高め。
なに、この差は!というくらいはっきりと傾向が出ていて、
さすがにやっていられなくなりました。
「浅い方に移動する!」
ぐっちゃん、たまらず以前からよくやっていた浅いポイントに移動。
ここは水深20cmにも満たないうえ、水草に根がかりするリスクも多いのですが、
タナゴが大量に集まって来てくれます。
また、前のポイントやI君のポイントは中~大型のタイリクバラタナゴが多いのに対し、
このポイントは豆や小サイズのタイリクバラタナゴが主流。
タナゴ釣りの繊細な部分を楽しめるというわけです。
ほらね、1円玉サイス。
いい感じで釣れ続いたのですが、
しばらくして横風が強くなりました。
水の流れと逆方向に風でウキが流されるほどの強風。
先ほどまでの豆タナゴの繊細なアタリは全く分からなくなり、
こんなサイズの大きめのタナゴが主流になりました。
まあ、それ以前にとても釣り辛く、タナゴ釣りのスキルを上げるような釣り方はできません。
3連チャンで釣りをしているし、
無理をする必要もないので予定を早め、
135尾で納竿しました。
サイズがバラバラなのがわかるでしょ。
最初の出だしの差が響いて、またしてもI君に完敗しました。
彼は200まで頑張ったようです。
ぐっちゃんの場合、出だしのクチボソ地獄が響いたのと、
移動した先の浅場は足場が低く、
風の影響が深場より大きかったことがマイナス要因でした。
正直、続ければ数はそれなりに伸びるでしょうが、
楽しさは強風の影響で半減以下でした。
早上がりして、まともな時間に昼食を摂って、
14:00頃には帰宅しましたよ。
さすがに眠くてぐったりでした。
牛久沼水系のホソ、こんなに風が強くて釣り辛い日でも、
束を超える釣果が期待できるあたり、なかなかのポイントです。
次の釣行は22日の河口湖ワカサギドーム船。
実はぐっちゃん、22日金曜日から翌年の1月8日まで冬休みなんです。
外資あるあるですね。
それではまた おやすみなさい
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