進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

琵琶湖水系1泊2日タナゴチャレンジ2日目!

2024年08月11日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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8月4日日曜日、1泊2日タナゴチャレンジの2日目です。

よせばいいのにホテルの朝食を食べることを選択したぐっちゃん、

前日と同じタイリクバラタナゴポイントに着いたのは8:00過ぎでした。

これじゃ、朝早く出かけてくるのと変わらないですね。

しかもすっかり日が昇って、猛暑日に向かい気温が上昇。

釣り始めの時刻には外気温は33℃ありました。

これも、朝イチチャレンジしなかったゆえのミスですね。

 

幸いにしてというより、こんなクソ暑い日の日中に釣りするバカはそうそういないわけで、

どのポイントも人がおらず選びたい放題でした。

前日束超えをしたポイントが数釣りなら堅いのですが、

サイズがイマイチでした。

この日はサイズ狙いもあって、前日夕方少し釣ったポイントで頑張ってみましょう。

水路ではなく池側のポイントになります。

もろに日が当たり日影が無いポイントなので、

当然パラソルの出番です。

しかし、パラソルで日差しを避けても暑い暑い!

朝のうちは無風だったこともあり、何もしないでも汗がダラダラ出てきます。

水面を見ると釣り始めから小さな魚が大量に上層に寄っていて、

この日はこいつらとの戦いになると直感しました。

なにしろ繊細な仕掛けであっても、ほとんどアタリを伝えず餌だけが無くなります。

グルテン餌が仕掛けが張るまで持たないんですね。

これは市原園や牛久沼水系のホソ以上だぞ、と。

 

ウキ下と投入法をいろいろ試して何とかうまくすれば釣れるタナを掴みました。

そしてなんと…、

なかなかサイズのカネヒラ!

そういえば前日の水路の方のポイントで終わりころに1尾だけ大きいの釣りましたね。

実は写真を見るまで気が付かなかったのですが、

あれはカネヒラでした。

そして、このポイントではカネヒラがサイズアップ。

フナかギルかというくらいの豪快なファイトを見せて、

ナイスサイズのカネヒラが釣れてきます。

ちなみに、底近くにタナを合わせるとカネヒラ、

少しウキ下を短くするとタイリクバラタナゴという感じでした。

それにしても、タイバラパラダイスだと思っていたこのポイント、

カネヒラもしっかりいるんですね。

 

もちろんこんな発色したオスのタイバラも釣れてきます。

やはり、水路側と比べるとサイズが大きいです。

 

このカネヒラ、なかなかのサイズでしょ。

これで当歳なんですかね?

カネヒラは体高があってサイズも大きいので、釣り味がタナゴの域を超えています。

 

外道では小さなクチボソがけっこう釣れたのですが、

これはオイカワですね。サイズも立派。クチボソのサイズを超えています。

 

40尾ほど釣ったところで1度リリース。

暑さと魚のサイズのせいで、すぐに酸欠状態になってしまいます。

それにしても、カネヒラ、でかいでしょ。

ナイスサイズのバラタナゴも、カネヒラと一緒だと小さく見えます。

 

体高の高い立派なオスのタイバラも釣れました。

とは言え前述のように小魚(タナゴやクチボソの稚魚)が大量発生し、

持ちの悪いグルテンだと仕掛けが張るまでに餌が無くなる状態。

しかも、このポイントはタイリクバラタナゴもカネヒラも回遊待ちのようで、

パタパタっと連続で釣れたかと思えば、

10分以上釣れなかったり…。

 

 

これも大きなカネヒラ。

このサイズになると細い自作針は変形しちゃったりして使い物にならなくなることも。

ギルでよくあるトラブルですね。

 

イケメンのタイリクバラタナゴ。

 

こうやって見ると改めてカネヒラの大きさがよくわかりますよね。

結局このポイントでは60尾ほど釣りましたが、

いかんせんペースが上がらないので、数釣り期待で水路方面へ移動することにしました。

 

似たような写真で申し訳ないのですが、

ここは前日束超えをしたポイントです。

 

やっぱりここのタイバラは小さいですね。

 

ここも移動前の池のポイントと同じで、小さな魚が上層に集まってしまい、

餌を変えたり打ち込むポイントをずらしたりして頑張りましたが、

残念ながら数は伸び悩みました。

数狙いで移動したのにアテが外れました。

 

ここでは30尾ほどを釣り上げ、

池側のポイントと合わせて92尾まで行ったところでストップフィッシング。

「え?なんで?1束までもうすぐじゃん!」

と言われると思いますが、

あらかじめ計画した予定の時間が迫っていたというのと、

はるか遠方でイヤーな音がし出したんです。

「ゴロゴロゴロ…」

そう、雷ですね。

 

時間はまだ14:00くらいだったのですが、

前日からずっと釣っているわけで、

その間の気温は36℃まで上昇、

釣りをしている時の体感温度はとんでもないレベルに達していましたから、

体を壊す前に帰るのも正解でしょう。

 

予想通り帰りの道中では昼間なのに車のオートライトが点灯するほど暗くなり、

ゲリラといってもいいような土砂降りに見舞われました。

特に滋賀と京都の県境あたりが激しくて、

高速道路なのにみな徐行運転するくらいの激しい雨でした。

ゲリラ豪雨渋滞が起きていましたね。

それ以上に近くで巨大な稲妻が走りまくり、

比較的慣れているぐっちゃんでも恐怖を感じるほどでした。

 

というわけで、1日目はタイバラ狙いで束達成、

2日目はタイバラとカネヒラを交えて引き味を楽しむ、という感じで、

中身の濃い1泊2日タナゴ旅になりました。

宿泊すると体は楽ですしね。

2日で2往復することを考えると、

1往復の軽油台と高速代でホテル代くらいかかってしまいますから、

決して割高ではありません。

もちろん、安価なホテルが予約できればの話ですけど。

 

琵琶湖水系のタナゴチャレンジ、

カネヒラやタイリクバラタナゴの釣果がだんだん良くなってきて、

かなり進歩したと思います。

できればもう何ヶ所かタイリクバラタナゴが釣れるポイントを確保したいですね。

これにてお盆休暇前の釣行記は終了です。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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