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前回記事で、HONDEXプロッター魚探の地図をバージョンアップしたことを書きました。
この週末は、このプロッター魚探をNEO390に移植しました。
とはいえ、土曜日はとんでもない暑さでした。
昼過ぎに車に乗り込んだら、
37度!
これはたまりません。
でも、魚探の入れ替えですから、電気配線のチェックができる昼間に作業する必要があります。
ここでぐっちゃんは考えました。
ゴムボートを買った時に用意したパラソルを使おう、と。
実際にはゴムボートにパラソルは無理があります。
日の目を見ることなく4年以上物置の肥やしになっていました。
でも、FRPのNEOなら使えますよ!
どうです?いい感じでしょ。
後ろから見ると、
こんな感じで暑い中、日陰を作ってくれています。
これはずいぶん助かりました(笑)
まずは使えないと判断されたアオイソニックのSVC-780(Ⅱ)、
こいつを外さなければなりません。
暑さと狭さで大苦戦して、結局隣のKODENのデジタル魚探、
CVS-126を最初に外し、そこから腕を突っ込んでネジを外しました。
さすがに純正ですから、はめ込み用の枠があって、
きれいにコンソールボックスに穴が開けられています。
SVC-780(Ⅱ)を外したコンソールボックスです。
HONDEXのHE-71GPⅡはアオイソニックのCVS-780よりも大きいのですが、
前面に比べ後ろ半分が少し小さな四角形になっていて、
ちょうどこの穴を使ってはめ込むことができるんです。
双方の仕様書からそのことは判明済みでした。
しかも、HONDEXはアオイソニックのようなはめ込み枠を使わなくてもジョイントできる親切設計。
緑矢印の部分(全部で4ヶ所)を外すと、赤矢印のようになっていて、
ネジ穴が開いています。
ここに合わせてコンソールボックスに電動ドリルで穴を開け、
ネジとナットで絞めこめば固定されるんです。
これもKODENの魚探を外した穴があったおかげで、作業はとても楽にできました。
魚探の裏側のコンソールボックスに当たる部分には、
防水の隙間テープを貼りました。
もちろん、はめ込みの前に配線を完了させています。
後付けのKODEN魚探はi-パイロット用のボイジャーのバッテリーから電源を取っています。
HONDEX魚探までボイジャーから電源を取ると、i-パイロット用の電源が不安。
結局、SVC-780(Ⅱ)の配線を流用して、始動用のバッテリーから電源を取りました。
SVC-780(Ⅱ)の枠用のネジ穴がHE-71GPⅡの上に開いていて、
うまく隠れてくれなかったので、SVC-780(Ⅱ)を止めていたネジで塞ぎました。
上の写真を見てください。
まるで純正のようにキレイにはまりました(笑)
簡単に書いていますが、いろいろなパーツやネジ類を買うために、
ホームセンターと自宅の間を4往復もしちゃいました(笑)
汗だくになって作業を終え、家に入ると、
リビングの出窓部分のカーテン、なんだか違和感があります。
カーテンの下から何かが見えているような…。
こゆきでした。
どうやらここがお気に入りのようで、まったりしたいときはここで休んでいます。
なんだか少し日が当たって暑そうですが…。
ということで、次回釣行に向けた艤装が完了しました。
とはいえ世間はお盆です。
ぐっちゃんはお袋の喜寿の祝いのために帰省します。
釣行できるのはお盆明けになりますね。
待ち遠しいです。
それまで、大政ゲットまでのシュミレートを完璧にしておきます。
それではまた おやすみなさい
因みに色んなプレジャー経験での魚探で気になった点ですが、殆どの船の魚探はエンジンを止めても作動する配線にはなっているものの、エンジンの起動(セル)用バッテリーから給電しているためにセル起動による電圧低下で魚探やプロッターの電源が切れちゃうんです。
魚探のメーカーによって電圧が上がると電源が入る物もありますが、都度、電源を入れなければならない物もあります。
てな訳で、i-パイロット用の使用頻度によりますが、i-パイロット用の電源から給電した方が良いかもですね。
色々と実践で試してからで良いと思いますけどね。
実家に帰省ついでに愛知で浮いちゃいますか?(笑)
キレイに収まりましたね。
これなら船職人でも喰って行けます!
盆明けの釣行が楽しみですね。
僕もチャクチャクと釣行準備が整いつつあります。
盆明けにお会いしましょう!
このNEOはダブルバッテリーシステムになっていて(ボイジャーを含まず)、前オーナー曰く、10年間一度もトラブルが無いそうです。言い換えれば保障期限をはるかに超えた古いバッテリーなのですが、電圧低下の心配は少ないのかなと思います。
一方、HE-71GPⅡですが、デジタルでないためかバッテリーの電圧が10Ⅴを切るような状態でも切れないで頑張ります。さすがに9Vを切ると落ちますが。そういう意味では、おそらくこのバターンで使っても問題は起こりにくいと思います。万が一心配されるような電圧低下によるダウンが起こるようなら、ボイジャーバッテリーからの給電を考えますね。ちなみに、進水式の日はI-パイロットを全く使わなかったのですが、魚探だけでかなり電気を消費していたのか、充電してみたら結構時間がかかりました。
まだほとんど実釣をしていませんので、今の段階では何とも言えません。I-パイロットは船外機に何かあったときの補助動力になりますから、できるだけボイジャーのバッテリーは容量を残したいんですよね~。
正確にはHONDEXはプロッターとしてのみ使います。ぎゃたんはもともとあったKODEN製を使う予定です。
僕の釣りは、魚の反応よりもプロッターの等深線や駆け上がりの表示の方が重要です。
愛知までボートを運ぶのはかなりきついですね。玄界灘や離島のようなビッグワンが期待できる海ならともかく、愛知県の海は…。この後はおわかりですよね(笑)
職人というにはあまりにいい加減な艤装ですが、とにもかくにも使いやすさが優先です。一つ問題なのは、次にHONDEX魚探を取り外しそうとすると、同じだけの手間がかかるということです。つまり、ゴムボートを出そうとすると大変な手間が必要=ゴムボートを出せない?ってことですかね(笑)
準備チャクチャクですか!いいですね!!
我々のセカンドステージがいよいよ始動しますね。
はせ参上しますから、必ず連絡くださいね~。
船をちょくちょく弄ってるだけでも楽しそうですね!
お盆の帰省お車の運転にはお気をつけくださいね。新東名が出来たので幾らか良くなったのかな?
盆が過ぎたらすぐに秋になります。
外房でお会いしましょう。
ゴムボート、考えどころですね~。トレーラブルだけだと出航場所が大きく限定されてしまいますから、活躍のチャンスはあるとは思うのですが、あまりにも車に積み込む道具類が違いすぎるので、なかなか簡単に切り替えられないと思うんですよ。そして今回の魚探移植ですからね。
隠居の可能性はかなり高くなりましたね。
新艇の艤装は楽しいですよね。いろいろ使い道を考えて道具類をポチ買いするのですが、届くとどうにも使えなかったり…。
外房秋シーズンの開幕前にもう少し出航帰航や操船の練習をしたいところです。できれば外房では釣りに集中したいですから…。
ゴムボートと違ってスポット停止やクルーズコントロールも可能ですから、ヒラマサ以外の釣りにもチャレンジしてみたいと思っています。
よろしくお願い伊sます!