2024年9月7日(もう3ヶ月近く前ですね(;^_^A))、
神に呼ばれて目が醒めました。
「行かなければ!!」
そう、神に呼ばれないと辿り着けない神社(の最高峰)、
『玉置神社』から呼ばれたのです。
「またー、いい加減なこと言ってぇ」と思ったでしょ?
でも違うんです。
前日まで玉置神社に行こうなんて考えてなかったんですよ。
いつか行きたいとは思っていましたが、
山登り大変そうだし、もう少し涼しくなってからかな、とか。
でも、目が醒めたら「行かなくちゃ!」って思ってたんです。
いや、ホントですよ。
とにかく南に向けて車を走らせます。
京奈和道路、国道168号線をどんどん南下。
向かうは吉野郡十津川村、
知る人ぞ知る奈良県最強のパワースポット、玉置神社です。
とまあ、そんな感じでスタートした十津川村への旅。
ちなみに十津川村は、
ここにあります。
本州、四国、九州で一番大きな村です。
北海道、北方領土を含めると5番目だそうです。
ちなみにぐっちゃんが住んでいる橿原市は、
ここです。
奈良県の中央にあるようなことを行っていますが、実はかなり北西側にあります。
橿原市より南側はいきなり山深くなり、
大半が人が住むのも困難な山岳地帯になるんですね。
そして十津川村は奈良県の最南端で、
もう少し行くと和歌山県と三重県に突入するという立地です。
この奈良県の中央を横断する高速道路は無いので、
ゴリゴリと一般国道である168号線を走ることになります。
ずいぶん整備が進んで走りやすくなりましたが、
それでも中央線が無いような狭い場所もまだ残っていて、
なかなか走り甲斐があります。
ぐっちゃんの家の近くの大和八木駅から、
十津川村を経由して和歌山県新宮市に向かう路線バスがあり、
日本一長距離の路線バスとして有名です。
大和八木から新宮まで実に6時間半かかります。
前振りが長くなりましたが、今回の記事は玉置神社ではありません。
その途中にある、「谷瀬の吊橋」を紹介します。
この国道168号線には、熊野本宮大社や十津川温泉などがあって観光スポットも多いのですが、
この谷瀬の吊橋もかなり有名な観光スポットです。
どうですか?
すごいでしょ。
長さ約300m、下の川までの高さが54mという、日本一の吊橋です。
大きいですが所詮吊橋なので、固定されていません。
人が歩くと揺れます。
それで一度に渡れる上限は20名となっているわけですね。
人数が多くなると変な揺れ方をしてけっこう怖いです。
高所恐怖症の方は、目線の高さとこの揺れで、ギブアップする人も多いのでは??
反対側に渡りきると、
売店&軽食処があります。
散歩道があるようですが、Googleマップで確認したところ、
図で見るよりもけっこう距離がありそう。
実際、誰も散歩道方面には行っていませんでした。
このスケール感は写真では伝わらないですね。
ぜひ実物を見に来てください。
さあ、戻りましょう。
下を見るとキャンプ場があって、河原で水遊びも出来るようです。
季節感メチャクチャですけど、この日の最高気温は35℃くらいでしたから、
9月と言えど気温は真夏でした。
動画を撮ったので、吊橋の雰囲気を感じてください。
いかがでしたか?
神に呼ばれたのに寄り道するなよ、と言われそうですが、
この吊橋も一度は渡っておかないとね。
十津川村観光記はまだ続きます。今回は序章ですね(笑)
それではまた おやすみなさい