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5月2日にようやくヒラマサをゲットして、春マサシーズン開幕か?と書きました。
開幕を確認するため、5月6日(金)、浮いてまいりました。
この日はたーさん&ミーサン、日野さんチーム、
そして1月以来の外房になるビル・ジャックさんが参戦。
開幕を確認したかったのはぐっちゃんだけではなかったようです(笑)
現地に着いたのがAM3:20。
外気温は16度と、準備をしていると汗ばむくらいです。
AM4:40過ぎには日が昇りますから、急いで準備。
日の出時刻に次々と出航。
この日は曇っていて、日の出時間でもやや暗めでした。
日の出から少し時間が経過したころの写真です。
ジギングポイントにミニボートが集結する春マサシーズンの光景ですね。
この日はジギング遊漁船も我々のポイントに登場しました。
その理由は…、
この水温です。
なんと、前回の5月2日よりも2度ほど下がっています。
情報では、房総東部の海では、14度台しかなかったとか。
この日の水温は西ほど高く東が低い…、それで東から西へ舵を切ったのではないでしょうか?
開始早々、1流し目でビル・ジャックさんのロッドが大きく曲がりました。
相当な大物のようです。
慎重にやり取りして取り込み姿勢に入ろうとしたときに、痛恨のフックアウト!
本人曰く、80cm以上あったとのこと。
その後、2流し目でぐっちゃんにアタリ!
しっかり合わせてがっちりフッキングしました。
ただし…、
泳ぐ方向が???
首振りが小刻み???
途中までは難なくラインを巻くことができましたが、残り5mほどで大暴れ。
水中に銀色の魚体が見えました。
おお、ヒラマサだったか…、と思いながらランディング。
ん?君、形や模様が違うくないかい?
賢明な読者ならお気づきかと思いますが、ヒラマサではなくワラサでした。
後からビル・ジャックさんに確認したところ、同じような引き方だったそうで、
サイズの違いこそあれ、同系統ではないかとの結論。
ビル・ジャックさんがばらしたのはブリだったのでしょう。
この日の青物は朝の1時間に集中しました。
たーさんがやや小ぶりな60cm台のヒラマサをゲット!
続いて連発でかけたものの、ランディングミスでバラシ。
うーん、ブリ・ワラサだけでなくヒラマサもいるんですね。
日野さんはキャスティングで朝にヒラマサを1本、ただしジギングレギュラーサイズだったそう。
なお、日野さんは昼ころ同型を1本追加しています。
開始1時間で魚が口を使わなくなりました。
ひとつテンヤのエビにすら何も食いつかない「無の海」状態に…。
どう考えても、2度の水温下降がマイナスに働いていると思います。
移動中、イサキ大王のパーフェクター・タダノさんに会いましたが、
「魚の反応があっても口を使わない、こんなの超珍しい」
ということでした。
無反応の海でジギング・キャスティングを続けていたぐっちゃん、
AM9:00頃にちょっと浮気をしてみることにしました。
娘から、「青物以外の魚なら食べる」と言われていたので、
こっそり根魚狙いでエビを持って来ていたのです。
ただ、テンヤでもアタリすらない無の海ですから、けっこう苦戦しました。
結局、根魚の実績が高い根まで移動してテンヤで頑張ってみたのですが、
こんなかわいいチャリコやが釣れたのみ。当然リリースです。
狙いの根魚は、潮止まりから上げ潮に変化して少し反応が出てきましたが、
陸っぱりならまずまずサイズでも、ボート釣りではリリースサイズです。
悩んだ末、リリースとしました。
激しい魚探反応のあるポイントで、反応の犯人を確認しようとエビを落とすと、
ド定番、35cmクラスのウマヅラハギが釣れてきました。
おちょぼ口なのでテンヤの孫バリにうまく乗らないと釣れません。
我が家では最も人気のない魚なので、これも当然のリリース。
水温はようやく昼近くになって17度を超えました。
魚が口を使いだしたので、再びジギングにチェンジしましたが、青物不在でした。
PM12:30沖上がり。
予報では14:00くらいから雨が降るということで、全員がこの時間までに沖上がりです。
出航時間が早いので、この時間に沖上がりしても実釣り時間は8時間!
最初の1時間以外は厳しい海でした。
でも、たーさんと日野さんが春サイズのヒラマサをあげましたので、
ぐっちゃんはヒラマサ不発でしたがシーズン開幕と言っていいと思います。
ジギング、トップともに同サイズなので、
今シーズンの超大物のチャンスは秋までお預けかもしれませんね。
ところでボートの片づけ中、たーさん&ミーサンとビル・ジャックさんとでラーメン談議になりました。
その中で、たーさんから千葉三大ラーメンの話が出ました。
1.勝浦タンタン麺
2.竹岡式ラーメン
3.アリランラーメン
1と2は知っていましたが、3は知りませんでした。
調べてみると、帰り道にアリランラーメンを食べられる店があるようです。
もっとも有名なのは山中の秘境にある八平ラーメンだそうですが、
帰り道にあるのは「味覚」という支店です。
着いたときは1人しか客がいなくて、本当に有名店なのかな、と思いましたが、
後から次々にお客が入ってきて、あっという間に満席に近くなりました。
これがメニュー。
ぐっちゃんはありらんチャーシューを頼みました。
常連と思われる方はほとんどチャーハン、半チャーハンを頼まれていましたので、
チャーハンが隠れたヒットメニューかもしれません。
また、小盛を頼む人もいたのですが、その理由は、
このサイズ感。わかりづらいですよね(汗)
けっこうな大食家のぐっちゃんが普通盛り1杯で満腹です。
女性や小食の方には多すぎるのではと思われます。
ちなみに、濃い醤油ベースにニンニクと唐辛子でアクセントを加えています。
写真でもわかる通り、ぶつ切りにした玉ねぎがゴロゴロ入っています。
辛めのスープに玉ねぎの甘さをトッピングするというのは、
勝浦タンタン麺と共通ですね。
というか、千葉三大ラーメンの特徴は?と聞かれたら、「玉ねぎ」なんでしょう。
発祥店である江さわの勝浦タンタン麺。玉ねぎが目立ちますね。
竹岡式ラーメンの梅乃屋のチャーシューメン。濃厚醤油。玉ねぎが隠れて見えませんが…((笑)
そして、
アリランラーメン(ありらんチャーシュー)。
なんだかみんな似ているような気がします(笑)
普段は海へ往復して釣りして帰るだけですが、
よく考えれば千葉県を縦断しているわけですから、観光地や有名店もありますよね。
ひとつ楽しみが増えたように思います。
話が脱線しましたが、5月は最も外房ヒラマサの数が出るシーズンです。
今年も昨年に続き厳しいシーズンであることは間違いありません。
それでも、これから1ヶ月は通わなきゃ、ですよね。
本当は8日にも行きたいのですが、ちょっと用事があるのと、体が悲鳴を上げています。
ゴムボートの連続釣行は全身に疲労物質が蓄積します。
でも、来週は週末が仕事なので行けません。
うーん、悩みどころです。
それではまた おやすみなさい
私はあれこれ20年前に食べた記憶があります。
ビックリするような場所にあり地元民しか
居ない記憶があります。
竹岡の梅乃屋も20年前に行ったきりです。
当時も人気はありましたが今程の行列や人気ではなく地元に愛されるお店でした。
梅割りが懐かしいです。
勝浦担々麺も昔から有った?のかな
あまり記憶にないですねー
食べてたとしても好きな味ではなかったのかな。
明日8日沖のジギングポイントでお待ちしてます。ウネリがキツイかも
明日8日、思ったより体力回復しましたので午前中勝負で行きます。ゆっくりしていると渋滞で死にそうですから、朝一爆釣早上がりを目指しますね。
開幕と言える状況になってきたようで何よりです。
明日は釣ってくださいね。
自分は、しばらく釣りに行けないかもしれません。(涙)
玄界灘で大物満喫されたmidoriisiさんと違ってこちらは小物中心です。爆発とはいかず昨年と同程度ですが、何とかシーズンインですね。
青物シーズンに釣りに行けないのはつらいですね。なんとか時間を作ってブリっちゃってください!
私も先日外房で実践しましたが、とても無理。ゴムボジギングは尊敬ものです(準備、片付け考えると)。
たぶん初回から拝見しています。今後もご活躍ください!
ほんとすごい!!!(釣り船でなんとかできるかな)
つたないブログを長らく愛読いただき感謝感謝です。
ゴムボジギング&キャスティング、確かに疲労困ぱいになります。でも、慣れだと思います。今年は3ヶ月休んでいたので、この1ヶ月で体がボロボロですが、徐々に回復時間が短くなってきていますし(笑)
このブログに登場する日野さんは終日キャスティングのみで頑張ります。彼こそ本当の鉄人かも。僕のようにジギングとキャスティングを交互にやるとけっこう頑張れるものなんですよ。
この日のようにテンヤとかタイラバをやるともっと楽ですが、せっかちな性分なのでついついジギングに戻ってしまいます。
これからも応援よろしくお願いします。
さすがのトップヒラマサ、やりますね。サイズは春マサだから我慢しましょう。
まさかの水温低下、その後安定して2日後が今日です。みんな期待度マックス!その結果は?
次の記事に書きます。それまでナイショ(笑)
そのせいかコマセ釣りは反応が皆無でした。
娘さんに、はっきりと言われましたね。
青物以外って、つまりぐっちゃんの場合にはヒラマサ以外ってことですよね。
ウマヅラは血抜きして持ち帰ると美味しい魚なんですがね。
青物ではないですし。
我が家では歓迎されますよ。
伊豆も水温低下でしたか。水温が下がると途端に何も食わなくなりますね。落ち着けば水温が低いままでもまた食べ出すんですが。
娘の希望はハタ系か真鯛だったんですが、そう都合よく釣れてはくれません。そもそも、釣れそうな時合いはヒラマサ追いかけているわけですから、外道がジクに食ってこない限り希望は薄いですよね。
ウマヅラに関しては初めて持ち帰った時に内蔵の臭さに奥さんがまいってしまい、その後は海で捌いてから持ち帰るようにしましたが、最初の印象の悪さが払拭できていません。ルアー中心にしてからはほとんど釣れませんし。しかし、外房のウマヅラの魚影は半端なく濃いです。餌釣りするときの最大の餌取りです、