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台風一過の27日、日曜日。
外洋は当然うねりが残っているでしょうが、やっぱり浮かびたい!
天気予報は晴れ。そこそこ風が出るものの北風で釣りは可能。
よーし、行ってから考えよう!ということで、
外房に一直線!
漁港はまだ台風対策で漁船を道路に揚げたままです。
海の様子を覗くと、かなり激しく波立っています。
普段は穏やかな漁港内にもうねり由来の波が入ってきている状態。
とりあえず明るくなってから判断しようと車内で待機。
当たり前のように出航場所にはぐっちゃん1人。
まあ、普通に考えたら、この日のスモールボートは見送りですよね(笑)
なぜか台風一過で快晴のはずが、時折雨が降る中途半端な天気。
明るくなってから少しずつ準備を始め、
海が少し穏やかになったAM7:30ころに出航!
見てください、この海の色。
台風の影響で強烈な濁りが入っています。うーん、これは厳しいか?
海はそこそこの波と大きなうねりがあります。
風は北西の予報でしたが、実際には北東から。
想定よりもやや強めの風でした。
それでもヒラマサポイントまで頑張って行きました。
トップウォーターをキャスティングしまくります。
一度だけ、はっきりとしたバイトがあり、ズシッと重さが伝わりました、が、
次の瞬間フックアウト。
その後は長時間無反応です。
やはり、この濁りにトップウォーターは厳しいようです。
魚探には、海底にたくさんの魚影が映ります。これはベラかフグ?
ただ、時折海底から2~3m上を泳ぐ魚影が映る事があります。
これは青物か真鯛か・・・?
ジギングロッドに持ち替えて、投げジギングで水深15~20mあたりを流します。
反応なし。
海底より少し上に映る魚影が何か確認したくて、
ライトゲームタックル+鯛ラバに浮気してみました。
ちなみにぐっちゃんのライドゲームタックルは、
SHIMANO LIGHT GAME CI4 MH190 と、
DAIWA SOLTIST ICS 100H-L
メインラインはPE2号、リーダーはフロロカーボンの6号です。
水深が23mくらいまで沖に流されたところで、例の魚影が魚探に映りました。
期待しながらボトム周辺をゆっくり巻き上げます。
「ゴンッ!」
あたりました!
「よっしゃ!乗った!!」
相手は首を振りながら激しく抵抗します。
ラインを少しずつ出しながら下へ下へと突っ込もうとします。
「真鯛かな?かなりでかいぞ!」
最初の1分ほどは真鯛だと信じていました。
真鯛なら、70cmくらいのサイズでもおかしくない強烈なヒキです
ラインをなるべく出さないようにドラグを調整して徐々に主導権をこちらに持ってきます。
ただ、途中から考えが変わりました。
「真鯛にしては抵抗が激しすぎるし、根に突っ込もうとするなあ。」
何とか主導権を敵に奪われることなく、魚体が見えるまで巻き上げました。
「あれっ!ヒラマサ!?」
なんと、鯛ラバにゴムマサです。
58cm、2kgといったところでしょうか。
浅場では濁りが強いため、トップのペンシルに気付かないヒラマサは、
ボトム付近で回遊していたのでしょう。
そしてボトム付近で怪しい動きをする鯛ラバに思わず飛びついた、と。
同じパターンが再現できれば、濁りが強い日のヒラマサパターンがひとつ確立します。
その後はキャスティングの比率を減らし、ジギングと鯛ラバ比率を上げて挑戦。
徐々に風が強くなって、微速後進で操船しながら釣り続けます。
風上に向かうよう微速後進にギアを入れていても、
時速2kmくらいで風下に向かって流されます。
昼くらいになって日が当たるようになり、気温は上昇。
ただし、風は体感速度で風速10m近く吹くことも・・・。
けっこう、風が弱まったり強くなったり変化が激しかったように思います。
そんな強風の中、水深15mくらいのポイントを鯛ラバで攻めている時、
「グオンッ!」いう感じで再びアタリ
しっかり合わせて、やり取りを開始。首を振りながら根に向かって走る相手。
今度は騙されません。
先ほどのヒラマサと同じパターンです。今度も間違いなくヒラマサでしょう!
濁った日のヒラマサパターン確立です
ただし・・・、
相手のパワーがさっきのヒラマサ比で3倍返し!です。
敵は明らかにオオマサ!
SOLTISTの最大ドラグは4kg。
ドラグをMaxにしてもラインの放出は止まりません。
指でスプールを抑えてなんとか耐えようとしますが、全然太刀打ちできません。
そのうち、敵がほとんど動かなくなりました。
「やられた―。根に入られたな。」
力を入れて引き上げようとすると、わずかに生命反応が伝わってきます。
ただ、全く巻き上げることはできません。
明らかに、オオマサは根に入って踏ん張っています。
ゴムボートの機動性で、魚の真上まで徐々に移動し、
真上に来たところで力勝負を試みます。
一度力勝負して、勝てなければラインテンションを緩めて、
敵を油断させる作戦をしようと考えていました。
で、一回目の力勝負。
「とりゃー!」
「バキッ!」
「?」
「ゲゲッ!」
なんと、LIGHT GAME CI4のバットが真っ二つに折れました。
「ひ、ヒラマサ・・・。」
手釣りで勝負継続する気満々だったのですが、
ロッドの折れた部分にPEラインが擦れて、あっという間にラインブレイク!
完全なる敗北です。
おそらく、5、6kgはあったと思われる相手に、なすすべもなく完敗しました。
結論です。
ライトゲームロッドにソルティストでは、オオマサは獲れない!
正直、掛けて1分で、完敗を覚悟しました。
しかし、ロッドまで折られるとは・・・。
ぐっちゃん、それほどロッドワークが下手だとは思っていないのですが…。
結局、これが最後の魚信となりました。
オオマサを取り戻そうとキャスティング&ジギングで頑張ったのですが、
残念ながら強風&波に心が折れてジ・エンド。
まあ、お土産は確保していますからね。
移動距離は24km、これは時速1km以上で流されている距離も含まれます。
5時間53分は時速1km以上で移動していた時間です。
少々波立っている方がスピードが出るのですが、
この日の最高速は時速19.5kmとまずまずでした。
ただし、風が強い時間帯は、水しぶきがボートに入ってくるため、
時速5~6kmくらいでしか移動できませんでした。
この日の外房は、ジギング船で10kgオーバーのヒラマサが出たり、
1人で5kgオーバーを何本も釣ったりと、フィーバーしていたようです。
持ち帰ったヒラマサは、半身を刺身にして今日食べました。
半身を西京漬け、カマと兜を塩焼きにします。
西京漬けにするのは、まだ金曜日のイナダの照り焼きが残っているから。
イナダは刺身と照り焼きで食べたのですが、
イナダとは思えないくらい旨みが強く、ちょっと感動。
もちろん、このヒラマサの刺身は絶品でした
最近ヒラマサを見ても子供が感動してくれなくなりました。
喜ぶべきか、悲しむべきか…。
スーパーなどではめったに売っていない高級魚なのになぁ。
次回はきっちりオオマサをゲットできるよう、作戦を考えます。
それではまた おやすみなさい
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それをへし折る相手との対峙、まさに死闘ですね。
しかしどんな状況でも獲物をゲットするところは、流石ですね!
脱帽です。
ヒラマサ食べ飽きた!
一度言ってみたいセリフです…。
ちょっと強引に行きすぎましたね(笑)
リーダーがフロロの6号なので、竿より先にラインブレイクだと油断していました。LIGHT GAMEはティップの曲がりがすごく折れそうにないのですが、軽量を目指したためかバットは細め。意外な欠点でした[E:sweat01]
ヒラマサゲットは幸運が続いているだけです。今年は10年に一度の当たり年と言われていますし…。
今夜、西京焼きを食べました。確かに食べ慣れた味でした(爆)
確かにたまに釣れた話も聞きますが、
パターンになるほど釣れるとは思いませんでした。
しかしヒラマサ狙う鯛ラバタックルなら、
リールもロッドもラインも舐めすぎです!
ジギングタックルで鯛ラバ巻けば獲れてたかもしれませんよ!
浅場はPE6号でも獲れない奴が居るので
やはりヒラマサ狙うなら強いタックルで挑まないと!
バラす=自分も残念ですが、ヒラマサも傷付けるだけなのでかわいそうです。
次は浮気で鯛ラバではなく、やるなら本気で鯛ラバですね!
そして大政ゲットです!
日曜日参戦予定です!よろしくお願いしますー!
やられちゃいましたね・・・。
水深が浅いから、ライトタックルだと一気に走られてしまいますね。
知人にタイラバで鰤を上げた人がいますが、水深があるところで、時間をかけて釣り上げていました。
次回は、何とか釣り上げてください。
鯛ラバでヒラマサは濁った時のパターンだと思っています。
澄んだ海で動きの遅い鯛ラバを、太いのリーダーで上下させても、アタックしてくるとは思えません。
今回は想定外のヒラマサゲットでしたが、本格的ジギングタックルでの鯛ラバも無理があります。悩みどころですね。
とりあえず、ベイトのライトジギングロッドを検討中です。
ダメなときは、どんなごついタックルでもダメだと思っています。もちろん、今回のLIGHT GAMEにはデカマサは荷が重かったですが。
何度も言っていますが、引き味を楽しみたいのでできればライトタックル、が好みなんです。
もちろん、ヒラマサに中途半端は通用しないのは、実体験で承知していますよ。
ごついタックルにでっかいヒラマサがかかってパワーファイト、次回はそんな展開を希望します。
日曜日、天気が心配ですが、晴れたら共演しましょうね!
1匹目の2kgサイズなら、ライトタックルでも取り込めますが、浅場のデカマサは無理でした。あんなのが来るとわかっていたら、はじめからMCワークスで鯛ラバやっていたんですが…。
今回のLIGHT GAMEはオモリ負荷Max80号で、どんなに曲げても折れないようなロッドだったので、まさか折れるとは思いませんでした。
何事も過信は禁物ですね…。
そういえば、釣具店でCB ONEのXS見てきました。想像以上に小さくて驚きました。今回はグッとこらえて衝動買いしませんでした(笑)