進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

今年も東京湾マダコは絶好調!

2020年06月23日 | 遊漁船の釣り

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6月21日日曜日、昨年からタコ釣りに嵌っているKenKen君に誘われて、

人生2回目のマダコ釣りに行ってきました。

本当はNEOかレンタルボートで自由気ままな釣りがしたかったのですが、

NEOは出航場所が見つからず、レンタルボートは空きが無く、

結局遊漁船になったというわけです。

 

利用したのは昨年も一度お世話になった、

浦安の吉久さん。

昨年のタコ釣り初体験の記事はこちら。

↓下の写真をクリックするとホームページに飛びます。

 

KenKen君の車でAM5:00ちょっとすぎに到着。

この日は吉久さんだけで3艘のマダコ船が出る予定になっていました。

凄い人気ですね。

この週末から県をまたぐ移動も自粛緩和されたので、混雑に拍車をかけたのでしょう。

 

どうですこの賑わい。

 

 

KenKen君はミヨシをゲット。

ぐっちゃんはその隣に陣取りました。

 

乗組員のお兄さんが釣り方をレクチャー。

彼は我々の船に乗船し、仕事の合間に左舷のミヨシで釣りをするのですが、

まー、それは上手。

ポイントも釣り方も熟知して経験値も高い。

ガンガン釣ります。

 

AM7:00出航。

ディズニーシーを横目に見ながら船はどんどん南東方面へ

3蜜対策で船内には入れないので、全員外で風を浴びながらポイントに着くのを待ちます。

40分ほどでポイントに到着。

こんな感じで岸壁寄りで釣るんです。

水深は4~5mくらいがほとんど

その気になれば陸っぱりでも釣れるのが今年の東京湾のタコです。

 

 

タコのサイズは平均すると300~400gくらいでしょうか。

 

水温は22.6℃でした。

かなり高いですよね。

 

PM2:30までひたすら千葉港周辺で釣り続けます。

KenKen君は34匹。半数近くリリースしてこのボリュームです

お客さんの中では断トツの竿頭です。

やっぱり回数チャレンジしているだけあって上手ですね。

 

ぐっちゃんはなんとか8匹。

前半にPEラインの高切れが連続して、エギは8個ほどロストするし、

全然いけてない状態でしたが、

リールを両軸のオシアカルカッタからスピニングのツインパワーSWに換えて好転しました。

 

レクチャーしていた乗組員のお兄さんは、

休み休みで我々の半分くらいしか時間を使っていないのに、52匹ですって。

腕の差は歴然です。

 

タコが乗ったのか根掛かりなのか判別が難しく、

テンションをかけながらアワセを入れるタイミングが更に難解。

前回は活性が低い中まぐれで4匹ゲットだったんですが、

そんな環境だったのでコツをつかむまで行きませんでした。

今回は高活性にもかかわらず、あわせミスや針ハズレが連発。

なんとなくコツを掴みかけてきたころには終了の時間でした。

おそらく上手は人ならぐっちゃんのポジションでも今回の倍は釣れていたと思いますよ。

 

千葉ポートタワーを背に帰路につきます。

帰る途中でゲリラ的な豪雨に遭遇、

レインウェアを着ないで頑張ったKenKen君はパンツまでずぶ濡れに(笑)

 

タコ釣りの奥の深さと楽しさを実感した1日でした。

NEOでi-pilot使って釣りができたらもっと楽しいでしょうね。

これはKenKen君のリクエストでもあるんですが。

 

 

最後におまけです。

 

ミニトマトが本格的な収穫期に入りました。

 

ナスはいくつも実が成りだし、

枝豆は房がどんどん大きくなってきています。

 

千葉県の海水浴場は全て2020年の営業を見合わせる決定をしました。

これは、ぐっちゃんのホームを利用するミニボーターにとっても、

秋までほとんど活動できないことを示唆しています。

夏は諦めるとして、秋になっても解禁されないと嫌だなあ。

しばらくはいろいろな種類の釣りを楽しみながらゲレンデの復活を待つことにします。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ケンタレ)
2020-06-23 14:13:00
その日多分ぐっちゃんの乗った遊漁船を丘から見ましたよw
例年あそこの岸壁は毎年タコ船が良く来てるのに、近くの丘はさっぱり釣れないなんて思ってたら今年は丘も良く釣れてますね。
ただ丘っぱりはサイズがもっと小さいので、縄張り争いに負ける小さい個体があぶれて丘っぱりポイントまで来てるのかな?なんて妄想に駆られてます。
返信する
Unknown (kenken)
2020-06-23 15:03:20
「タコ釣りの奥の深さと楽しさを実感した1日でした」
ヒラマサとは全然違う種類の面白さ、ついにわかっちゃいましたか❗
これでもう🐙にハマっちゃうかもしれないですよ~😃
ホント楽しかったです。また行きましょうねー✨
返信する
ケンタレさんへ」 (ぐっちゃん)
2020-06-23 23:55:00
ケンタレさん、コメントありがとうございます。
 
遊漁船は陸っぱりの人がいる場所には近づきませんが、船から堤防や岸壁に多くの釣り人が見えました。
浦安周辺はほとんどシーバスだと思いますが、千葉港周辺は圧倒的にタコでしょうね。
アルミボート旦那さんの情報では、いまタコが釣れているのは市原より北に集中しているそうで、稲毛あたりでも釣れるのではという事でしたから、陸っぱりアングラーも熱が入っていますよね。
陸っぱりの場合は人が多く探れるエリアが狭いのがサイズの差だと思います。ちなみに僕は小さいタコのアタリがよくわからず、釣れたのは持ち帰りサイズばかりでした。上手なKenKen君はリリースサイズもけっこう釣っていました。
タコは小さい個体を釣れる人の方が上手なのかもしれませんね。
返信する
KenKenさんへ (ぐっちゃん)
2020-06-24 00:08:28
KenKen君、コメントありがとうございます。
 
前にも言いましたが、クロダイの前打ちに似た脈釣りの要素とアワセの難しさは個人的に好きな部類の釣りなんですよ。
それに今回くらいアタリがあれば楽しいよね。
 
一方で、やはりあの人数での釣りは自分のやりたいようにと言うわけにはいかないし、隣や反対側で釣れていれば焦るし、僕が苦手なのはタコ釣りではなくて遊漁船の混雑した釣りなんだよね~。
NEOでのんびり自分のペースでやれるなら、もっと楽しいんでしょうけど…。
KenKen君がバンバン釣り上げる度に、右側の他の客たちが「何だよー」的な発言してたんだけど、「ミヨシであれだけ投げれば…」的な目で見られていたのも事実だし、遊漁船てそういうところがあるじゃないですか。まあ、ミヨシゲットするのも努力だし、気兼ねする必要はないんだけどね。
 
今回の釣行で次回以降はこんな道具が要るなーみたいなのも分かったので、さらにもう少し上手になりたいというのもあるから、再チャレンジは有りだと思っています。
とにかく、今はマイボートの活躍の場がほとんどないので、どんな形で釣りを楽しむか考えなきゃだしね。そういう意味では気楽に乗れる遊漁船だし、浅場だから大勢乗っていてもあまりライントラブルが無いのはGoodだよね。
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