宣言通り、12月3日(日曜日)は外房に行ってきました。
本当は天候だけなら前日の2日が理想でしたが、
残念ながら第一土曜日で禁漁日。
3日の天気予報は少し前まで上々でしたが、
だんだん南風が強くなる時間が早くなって、
前日には10:00まで釣りができれば御の字、という感じに変わりました。
それでも行かねばなりません。
1日の金曜日に釣行したツッシーさんから高活性の報告を受けていました。
過去の経験から最悪9:00までの超短時間勝負になるかもですが、
その短時間にかけるのも悪くないと思うほどの高活性報告でした。
さすがに師走です。寒いですね。
道中の最低気温はマイナス1℃でした。
日の出時間に間に合いました。
短時間勝負上等の参加者は、
NEOカワノさん、JBB280さん、入れ食いさん。
NEOカワノさんは夜間航行灯を点けて一足早く出航していきました。
少し北風が吹いていますが穏やかです。
この日は東側に進路をとりました。
ヒラメ銀座方面が熱いという情報があったためです。
ヒラメ銀座にはNEOカワノさんが先着していて、食わせサビキでアジを釣ってヒラメ狙いをしています。
早速ヒットしたようですよ。
見事、朝焼けをバックに65cmのナイスサイズのヒラメをゲット!
JBB280さんもやってきて、並んでヒラメ狙いです。
魚探反応はこんな感じ。
ただし、このポイント特有のピンポイントですけど。
ぐっちゃんはその周辺をドテラで流しながら、
キャスティングや投げジギングで大物を狙いますが、アタリはありません。
やっぱり、朝イチ無人の状態でないとここは厳しいか?
JBB280さんもヒラメをゲット!
その後、カワノさんがヒラメを追加!
すかさず近づくぐっちゃん。
ヒラメ強奪! 60cm弱、まずまずサイズです。
もう、このポイントに用はありません。
これにてヒラメ銀座とはお別れです(笑)
ジギングポイントに行きました。
水温は22度ほどと高め。
逆潮で緩ーく東から西に潮は流れていますが、
ここもベイト反応は上々でした。
ここでチャレンジするしかない!大きな移動は時間がもったいないです。
「ガンッ!」
狙い通りのアタリが出ました。
水深30m、底から5しゃくりくらいです。
「グ・グ――――ンッ!」
最初の突っ込み、なかなかのサイズだぞ、と感じ、チリッとドラグが鳴り始めた直後、
「フッ・・・・・・」
痛恨のフックアウト。
というか、フッキングした場所が悪くてばらした感じでした。
「・・・・・・(´・ω・`)・・・」
短時間勝負でこのようなバラシは致命的です。
その後も懸命にしゃくり倒しますが、アタリは続かず上げ止まりになりました。
水深60mまで行ってみましたが、全く反応が無く、
はるか沖にスルメイカ遊漁船の船団ができていましたが、そこまで行く時間も無し。
再びジギングポイントに戻って、
ベイト反応があるところをしゃくり続けましたがノーヒットでした。
時刻は9:00を回りました。
予想通り風が南西に変わり、一気に強くなりました。
この写真はアジ場に近い岸寄りですが、もう荒れてしまって釣りがとても難しくなっています。
もちろんジギングポイントなどの沖側はザバンザバン!
白波だらけになって、ミニボートでは危険なレベル。
波を切った飛沫を全身に浴びながら岸寄りに移動しました。
JBB280さんによると、アジ場でもi-pilotでボートを止められないほどだったそうです。
9:30に沖上がり。
実質3時間にも満たない短時間釣行でした。
燃料も5リットル使ったかどうかでしょう。
風が強くなって荒れるのははじめからわかっていたことです。
チャンスが無かったわけではありません。
アタリもありました。
それでも獲れないところが、今のぐっちゃんの状態を示しています。
美味しいところ取りして思ったような釣果が得られるほど、
外房は甘くありません。
いずれにしろ1年で最も大物が狙える季節であることは間違いありません。
リベンジですね。
いただいたヒラメ、とても美味しかったです。
カワノさん、ありがとうございました。
それではまた おやすみなさい