幾何学的な抽象絵画を制作する画家として北海道を代表する存在で、北海道美術協会(道展)事務局長や札幌国際短大副学長などを務めた堀内掬夫さんが死去したという情報が入っています。
堀内さんは1940年(昭和15年)札幌生まれ。
63年に北海道学芸大学(現在の北海道教育大学)札幌分校特設美術課程を卒業し、67年、道展で札幌市教育長賞を受賞、70年に会員となりました。
道展や個展のほか、THE V . . . 本文を読む
(承前)
福原記念美術館から歩いて神田日勝記念美術館へ。
ひさしぶりに入ったら、ロビーにあった什器類が減ってすっきりした感じになっていました。
今回の企画展は、1963年帯広生まれで、群馬県みなかみ町と帯広に拠点を置く半谷はんがい学さんの4点(計8点)と、日勝の絵画24点など。
日勝の絵は、遺作「馬」が定位置から入り口近くに移動し、いつも壁にかかっているスペースには、半谷学さんのイン . . . 本文を読む