北海道美術ネット別館

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2024年11月4日に行ったギャラリーは8カ所

2024年11月07日 08時53分03秒 | つれづれ日録
 ウイークデイに引きこもっていたこともあり、3連休は毎日外出することになりました。
 この日は11時ごろ出発。

 市資料館(山愛実 油彩展/金澤なおこペンスケッチ展/第31回夏休み自然観察記録コンクール/第10回PieLa イラスト絵画展らん会/第15回サークル北こぶし水彩会展)
→三越ギャラリー(伝統工芸 日本金工展)
→らいらっく・ぎゃらりい(文豪展)
→SCARTSスタジオ(第4回グルッペ空 展)
→SCARTSコート(SAPPORO PHOTO 公募参加型写真展 “推し”)
→SCARTSモール(akico × atelier coco-leaf 二人展)
→紀伊國屋書店札幌本店ギャラリー(北海道デザイン協議会展。1階でトークイベント)
→月寒中央駅メトロギャラリー

 資料館。
 山さんは道美展で毎年きちんと大作の油彩を出している人。アルルカンなどの群像画。
 金澤さんは永沢まことフォロワー。

 三越ギャラリー。
 金工展は2室を使っての展示。道内勢が皆無。
 むくげをあしらった箱や、はにわ(踊る人々)をかたどった置物など、若い世代の作品がおもしろい。

 らいらっく・ぎゃらりい。
 余文豪さんという道都大の学生さんが描いた風景画。夏目漱石などとは関係ないようです。
 昼過ぎなのに、ガラス越しの鑑賞でした。

 グルッペ空は、かつて大洋会に所属していた画家の人たちが小品中心の会に切り替えて続けている集まり。陶芸などの人も誘われて出品しています。
 
 SAPPORO PHOTO はウリュウユウキさんと渡辺可緒理さんが店番をしていました。
 ライブコンサートの写真が、逆光をうまく生かしていて、他のライブ写真と一味違う雰囲気を出していて良かったです。

 紀伊國屋書店札幌本店では北海道デザイン協議会主催の、アートとデザインをめぐるトークイベント。
 澁谷俊彦さん、川上りえさん、前田麦さんが登壇して自作についてスライドとともに語りました。
 前田さんの、目が燃え上がっているキャラクターの正体は悪魔なんだそう。
「えっ? じゃあ、エスコンフィールドのまわりを悪魔が走ってるわけ?」
とびっくりしましたが、あれは厳密にいうと違うキャラらしいです。


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