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先週の記録になってしまいますが、10月18日(金)は地下鉄ワンデーきっぷを買って札幌市内のギャラリーを回りました。
平日は「ドニチカきっぷ」がないので、地下鉄乗り放題きっぷは830円です。
まず豊平区西岡のギャラリー喫茶「十字館」へ。
はのん 1st 個展と、そで机のコーナーでは「ゆみこ+じゅんこ 二人展」が開かれていました。
日本画家のAさんに偶然会い、いろいろ情報交換しました。
冒頭画像は、後者の二人展に出品していた「陶工房白うさぎ」の飯田さんの小品。
古典絵画などのパロディーも得意としている飯田さんですが、右側は、道立近代美術館で開かれて大にぎわいだった「高山寺と鳥獣戯画展」の「犬」を模した作品じゃないでしょうか~。
いやあ、かわいいなあ。鳥獣戯画展では最もラブリーな出品物だったと思います。
バスと地下鉄南北線で中島公園へ。
ト・オン・カフェで、奥山帆夏×野口清村 共作展「待ち合わせの目印」 (10月20日終了)
ポメロジュースを飲みました。600円。
あまりすっぱすぎず、おいしいです。
次に歩いてギャラリー創へ。
札幌の現代アートシーン・写真界隈で、若手のトップランナーのひとり桑迫伽奈さんの個展。
20日で終わってしまいましたが、もっと早く来れば良かったです…。
南北線で北24条へ。
画廊喫茶チャオが「31周年記念展」の「中期」を20日まで開いていました。
(なお、後期は10月22~30日)
左は書家今田朋美さんの「うらなう」。
双子を表す甲骨文字のような作品があるので、星占いに登場する十二星座のうち六つの漢字を書いたものだと気がつきました。
このうち左上が「酒」という文字に見えます。
酒座なんてないよな、と思っていたら、これはみずがめ座の由。ゼウスにさらわれたガニメデは天上で神々に壺から美酒を注いでまわるのが仕事だからということです。
そのとなりは新道展のベテラン柳川育子さん。
右側は青舎猫又さん。今回は、ネコの登場する絵ではありません。
右は石尾隆さん「悲しみの淵」。
中央は新道展会員の市川雅朗さん「travel」。
市川さんは、田園の中で動物にまたがった人物がらっぱを吹いているといったほのぼのとした絵が多く、抽象画は初めて見たように思います。
ところで「チャオ」は店名に「ピザ」を掲げていますが、これまで一度も食べたことがありません。
自家製ピザは、しつこい脂っぽさがなくて、おいしかったです。
北22条の、北大横の斜め通り沿いにある「喫茶ペエジ。」に初めて行きました。
長くなってきたので、後半は別項に続きます。
平日は「ドニチカきっぷ」がないので、地下鉄乗り放題きっぷは830円です。
まず豊平区西岡のギャラリー喫茶「十字館」へ。
はのん 1st 個展と、そで机のコーナーでは「ゆみこ+じゅんこ 二人展」が開かれていました。
日本画家のAさんに偶然会い、いろいろ情報交換しました。
冒頭画像は、後者の二人展に出品していた「陶工房白うさぎ」の飯田さんの小品。
古典絵画などのパロディーも得意としている飯田さんですが、右側は、道立近代美術館で開かれて大にぎわいだった「高山寺と鳥獣戯画展」の「犬」を模した作品じゃないでしょうか~。
いやあ、かわいいなあ。鳥獣戯画展では最もラブリーな出品物だったと思います。
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バスと地下鉄南北線で中島公園へ。
ト・オン・カフェで、奥山帆夏×野口清村 共作展「待ち合わせの目印」 (10月20日終了)
ポメロジュースを飲みました。600円。
あまりすっぱすぎず、おいしいです。
次に歩いてギャラリー創へ。
札幌の現代アートシーン・写真界隈で、若手のトップランナーのひとり桑迫伽奈さんの個展。
20日で終わってしまいましたが、もっと早く来れば良かったです…。
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画廊喫茶チャオが「31周年記念展」の「中期」を20日まで開いていました。
(なお、後期は10月22~30日)
左は書家今田朋美さんの「うらなう」。
双子を表す甲骨文字のような作品があるので、星占いに登場する十二星座のうち六つの漢字を書いたものだと気がつきました。
このうち左上が「酒」という文字に見えます。
酒座なんてないよな、と思っていたら、これはみずがめ座の由。ゼウスにさらわれたガニメデは天上で神々に壺から美酒を注いでまわるのが仕事だからということです。
そのとなりは新道展のベテラン柳川育子さん。
右側は青舎猫又さん。今回は、ネコの登場する絵ではありません。
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中央は新道展会員の市川雅朗さん「travel」。
市川さんは、田園の中で動物にまたがった人物がらっぱを吹いているといったほのぼのとした絵が多く、抽象画は初めて見たように思います。
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自家製ピザは、しつこい脂っぽさがなくて、おいしかったです。
北22条の、北大横の斜め通り沿いにある「喫茶ペエジ。」に初めて行きました。
長くなってきたので、後半は別項に続きます。