もうちょっと早く見に行けば季節感ぴったりだったのにと、悔やまれる、それほど「桜づくし」の日本画展。
3月の「第20回北の日本画展」で超大作を出品したばかりなのに、早くもこれだけの作品をそろえてきたのがすごいと思います。
正面の、いちばん大きな作品を見て思ったこと。
今月の「第21回北の日本画展」と同様に、モティーフの女性がアイヌ民族の文様をつけた衣裳を身にまとっている。ただ、女性の顔つきなどはこれまでとおなじで、あまりアイヌ民族的なものを強調しているわけではない。機会があれば、そこらへんの意図を作者に聞いてみたいところ。
もうひとつは、左右に大きな太陽と半月(正確には月齢11ぐらいの月)を配したところ。豪奢な桜の雰囲気とあいまって、加山又造を思い出してしまった。
-5月28日(日)9:00-18:00(土、日曜は-16:00)
STV北2条ビルエントランスホール(中央区北2西2)
3月の「第20回北の日本画展」で超大作を出品したばかりなのに、早くもこれだけの作品をそろえてきたのがすごいと思います。
正面の、いちばん大きな作品を見て思ったこと。
今月の「第21回北の日本画展」と同様に、モティーフの女性がアイヌ民族の文様をつけた衣裳を身にまとっている。ただ、女性の顔つきなどはこれまでとおなじで、あまりアイヌ民族的なものを強調しているわけではない。機会があれば、そこらへんの意図を作者に聞いてみたいところ。
もうひとつは、左右に大きな太陽と半月(正確には月齢11ぐらいの月)を配したところ。豪奢な桜の雰囲気とあいまって、加山又造を思い出してしまった。
-5月28日(日)9:00-18:00(土、日曜は-16:00)
STV北2条ビルエントランスホール(中央区北2西2)
美しいコメントですね。
日本画の質感が思いがけず黒い石と調和していい感じがしました。
ここでお花見できました。