足で描くダイナミックな絵で知られる前衛美術家の白髪一雄さんが8日、亡くなりました。83歳でした。
おそらく、海外での知名度が最も高い日本のアーティストのひとりだったと思います。
以下、共同通信の記事から。
白髪さんの制作風景のフィルムを見たことがあります。モノクロでした。
1950年代、前衛美術がまだいけいけどんどんだった時代なんでしょうね。
「足で描く」というのも、大胆というか、先にやったもん勝ちというか…。
実作も、本州の美術館で何点か見ました。
泥が固まってあちこちでひび割れを起こしているような絵でした。
たしかに迫力十分でしたが、やはり実際に泥の中でのたうちまわるように制作する白髪さんを一度この目で見たかったような気もします。
ご冥福をお祈りします。
白髪一雄氏死去 画家(共同通信) - goo ニュース
おそらく、海外での知名度が最も高い日本のアーティストのひとりだったと思います。
以下、共同通信の記事から。
(前略)京都市立絵画専門学校(現京都市立芸大)卒。吉原治良らの前衛芸術グループ「具体美術協会」に参加。綱につかまり、キャンバスの上を滑りながら足でスピード感ある絵画を描くアクションペインティングの手法が注目された。代表作は「丹赤」など。
白髪さんの制作風景のフィルムを見たことがあります。モノクロでした。
1950年代、前衛美術がまだいけいけどんどんだった時代なんでしょうね。
「足で描く」というのも、大胆というか、先にやったもん勝ちというか…。
実作も、本州の美術館で何点か見ました。
泥が固まってあちこちでひび割れを起こしているような絵でした。
たしかに迫力十分でしたが、やはり実際に泥の中でのたうちまわるように制作する白髪さんを一度この目で見たかったような気もします。
ご冥福をお祈りします。
白髪一雄氏死去 画家(共同通信) - goo ニュース