(承前)
原生花園を出発し、ウトロへ。
ウトロは、知床半島の根もと(斜里)から先端(知床岬)までの間の、ちょうど真ん中あたりにある集落で、行政的にはオホーツク管内斜里町の中なのだが、車で30分以上かかる。
だいたい、北海道は、ひとつの市町村がでかいのだ。
知床の観光は、昨秋いくらかしているので、今回は絵画展を見るのが目的。
なにせ、この日しか開催されないのだ。
筆者が自ら北海道新聞7月5日付夕刊オホーツク面に書いた短い記事を引用しておこう。
手前の牛は、小清水の富田美穂さんの版画だ。
下のリンク先も参照してください。
「シリエトクノート」と【告知】絵になるシリエトク (2013年6月30日、斜里ウトロ)
原生花園を出発し、ウトロへ。
ウトロは、知床半島の根もと(斜里)から先端(知床岬)までの間の、ちょうど真ん中あたりにある集落で、行政的にはオホーツク管内斜里町の中なのだが、車で30分以上かかる。
だいたい、北海道は、ひとつの市町村がでかいのだ。
知床の観光は、昨秋いくらかしているので、今回は絵画展を見るのが目的。
なにせ、この日しか開催されないのだ。
筆者が自ら北海道新聞7月5日付夕刊オホーツク面に書いた短い記事を引用しておこう。
【斜里】地元在住の絵本作家や版画家ら女性5人の絵の原画13点を紹介する展覧会「絵になるシリエトク」が6月30日、知床自然センターで開かれた。
作品の大半は地域情報誌「シリエトクノート」第7号で紹介されたもので、展覧会は同誌編集部、知床財団、ユートピア知床が主催した。佐藤舞子さん(斜里)のかわいらしいシマフクロウのパステル画や、清水晶子さん(網走)の植物画などが訪れた人の目を引いていた。
会場では消しゴムはんこを押して自分だけのデザインのエコバッグや絵はがきを作る体験教室も開かれ、参加者が楽しそうに取り組んでいた。シリエトクノート編集部の中山芳子さんは「こういう機会に読者とじかにふれ合いたい」と話していた。
手前の牛は、小清水の富田美穂さんの版画だ。
下のリンク先も参照してください。
「シリエトクノート」と【告知】絵になるシリエトク (2013年6月30日、斜里ウトロ)