北海道美術ネット別館

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2023年6月24日に訪れたギャラリーは9カ所(その1)

2023年06月25日 11時04分27秒 | つれづれ日録
 土曜。
 やはり寝坊して、午前10時45分ごろ出発。
 近くの停留所で真駒内駅行きのバスを待っていたけれど、14分たっても来ません。
 時刻表に書いてあった営業所に電話をしようとしたら、やっとバスが来ました。

 最初に、GALLERY kamokamo
almost jewellery solo exhibition vol.13 夏至にまつわる空想展示室」。
 真鍮や銅を加工したアクセサリーの展示販売。熊など動物をかたどった作品が、リアルとかわいらしさの中間をゆく個性を有していて、なかなか見応えがありました。とにかく、題材がバラエティーに富んでいます。
 ギャラリー空間の中央につり下げた作品群がサンキャッチャーのようでおもしろい。

 以前、札幌駅北口にあった「石の蔵ぎゃらりぃ はやし」で個展を開いていませんでしたかと問うと
「そうなんです。でも、そのときのお客さんが遠いって言って、来てくれなくて…(笑)。ここ、いい会場なんですけどね」
「熊が怖いのかもしれませんね」
 
 画像はギャラリーカモカモの外観ですが、裏側は、真駒内川に沿ったサイクリングロードになっています。
 先日からヒグマの出没情報が相次いでいる真駒内公園とはつながっている緑地で、冗談ではなく、熊が出現してもおかしくない立地です。
 地下鉄の駅から歩いて数分。ギャラリーの前を国道が走っているんですが…。

 真駒内駅で「ドニチカきっぷ」を520円で買い求め、南北線と東西線で琴似へ。

 カフェ北都館ギャラリー斉藤矢寸子展



 斉藤さんは旭川拠点で、行動美術、全道展、純生展の会員。
 単なる風景画や人物画でなく、どこかに幻想味や空想をひそませているのが特徴です。ただ、一昔前のシュルレアリスム絵画のような「いかにも空想の世界」ではないのが良い。

 「ポークジンジャーピラフ」で昼食。

 次の目的地は、宮の森に最近できた「tuus」。

 琴似駅ターミナル(地下鉄駅の真上)からジェイ・アール北海道バスに乗り、西野1条3丁目でべつのバスに乗り継ぐという作戦を立てましたが、ターミナルに行ってみると、バスは目の前で発車してしまいました。

 しかたないので、東西線で西28丁目まで行き、そこで循環20番のバスに乗り継ぐという正攻法で、うかがうことにしました。



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