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SIAF2024、会期とテーマ発表

2022年06月15日 10時12分34秒 | 札幌国際芸術祭
 北海道新聞6月11日から引用します。

 札幌国際芸術祭(SIAF=サイアフ=)の実行委は10日、2023年度に開く次回芸術祭の会期を、24年1月20日~2月25日の37日間とし、テーマを「LAST SNOW」に決めたと発表した。

(中略)

 開幕前のプログラムとして今月26日、ディレクターで芸術家の小川秀明さんがSIAFのテーマなどについて語るイベントを、札幌文化芸術交流センターSCARTS(中央区北1西1)で開く。参加無料。事前申し込み制で先着50人限定。SIAF公式サイトから申し込める。


札幌国際芸術祭2023−24 ディレクターメッセージ / Message from New Director


 札幌国際芸術祭はトリエンナーレ形式なので、第1回が2014年、次が2017年、コロナで中止になった第3回が2020年、とくれば、次は2023年になるはずですが、第3回から冬にずれたため、4年後開催となりました。
 札幌市がオリンピックを過剰に意識したためではないと思います(笑)。
 「SIAF2020」は2020年12月~21年2月の会期設定だったのです。
 「SIAF2024」は23年度の開催ですが、23年末からの会期ではないので、「2024」を名乗ることになりました。
 まあ「年度」というのは、日本の制度なので、2024のほうがスッキリしますね。

 前回、アーティスト発表の第1弾は前年の2月でした。
 そのペースで行くと、おそらく今回も、半年以上先のことだと予想されます。

 サブテーマは

  はじまりの雪(日本語)
  Where the Future Begins(英語)
  Upaste (アイヌ語) 

 アイヌ語は「ウパテ」となります。


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