北海道美術ネット別館

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2024年1月28日~2月2日に訪れたギャラリー・美術館は10カ所

2024年02月02日 22時02分02秒 | つれづれ日録
 仕事が忙しい上に、右脚の痛みが週末あたりからひどくなってきて、ギャラリー巡りどころではありません。
 立っているときは平気ですが、すわっているときは痛み、姿勢を変えると激痛が走ります。

 といいながら1月29日(月)は、SCARTSスタジオに出かけ、札幌国際芸術祭SIAF2024の「SNZ 座談会と相談会(話をするよ! 話を聞くよ!」の「0地点」の話を聞いてきました。

 30日(火)は病院に行き、その近くにあった北陸銀行のロビーで絵を見ました。
 痛み止めのおかげで脚はすこし楽になりました。

 31日は昼休み、NAKAHARA DENKI Free Information Gallery に田湯加那子展。

 2月1日。
 さいとうギャラリーで、塩の味~SALT WORKS グラフィクス展ほか。
 森本めぐみさんが1年前、帯広で発表した子どもの絵なども展示してありました。

 大丸藤井セントラルへ。
 スカイホールで道教大岩見沢校の卒展。
 3階の画材売り場で、『パンダ、ときどきしろくま』出版記念しろくまコレクション2024。
 1階正面入り口で「雪に願いをーわたしたちの未来」。願い事を書く七夕の短冊とか、神社の絵馬とか、そんな感じの企画。

 2日。
 朝、ギャラリーエッセで越後光詞個展。
 下塗りをしていないカンバスに、黒い線と原色の絵の具を置いた抽象画。パウル・クレーが力なく描いたような絵。4日まで。

 大丸画廊で「杉山佳日本画展ー絵肌について」。
 東京藝大→創画会会友。
 「車窓と海」という絵が、まるで釧網線から流氷を見ているような味のある絵。雲母と、ごわごわした絵の具が、独特の表情を与えています。6日まで。

 ギャラリー大通美術館で、北星学園女子中高の第61回はしどい展、はしどいOG展、写真同好会校外展。
 OG展会場に、佐々木ゆかさんがいて、来場者に自作を解説していました。今年は個展をせず、作品を描きためる作戦なんだそうです。正面向きの女性像の、道内では初展示の2点。
 高校卒業後、クラブミュージック系の人になったと思われたリノさんの絵画がありました。なんか、いいな。
 七宝の大ベテラン、飯沢能布子さんが、昨秋に豪華な本を出版したらしく、作品の前に置いてありました。


 2月に入って足を運んだギャラリー・美術館は計7カ所です。


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