北海道美術ネット別館

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2024年9月20日。石狩から琴似へ

2024年09月22日 06時13分39秒 | つれづれ日録
 20日は朝から「地下鉄 1day きっぷ」でギャラリー巡り。
 朝から雨が降ったりやんだりの空模様でした。

 まず、地下鉄南北線麻生駅で「石狩庁舎前」行きのバスに乗り継ぎ、Art Warm での第13回石狩美術協会展へ。

■第13回石狩美術協会展 (2024年9月15~22日、石狩) - 北海道美術ネット別館

8年ぶりに石狩美術協会展におじゃましました。石狩市は札幌の北隣にある人口5万7千人のマチです。もともとは石狩川河口でサケ漁などで栄えましたが、1960年代以降は札幌のベ...

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 川本ヤスヒロ・エミ子夫妻がちょうど会場にいらしていました。

 帰り、南に向かって歩いていると花畔中央ばんなぐろちゅうおうのバス停に札幌ターミナル行きのバスが来るのが見えたので、停留所まで走って乗りました。

 下水道科学館前で降車しました(これは一つか二つ、降りるのが早かった)。
 乗っていたバスは旧石狩街道(東1丁目)を南下するため、麻生駅ターミナル(西4丁目)は経由しないのです。
 ターミナルまで歩いて、こんどはジェイ・アール北海道バスの「地下鉄琴似駅」行きに乗車。
 
 バスは、ニトリ新琴似店の角を左折してからはひたすら栄町・琴似通を南西方向に走ります。
 半世紀以上前、新川・八軒地区はまだ人家もまばらで、市営交通はマイクロバスを走らせていたことを思い出します。

 カフェ北都館ギャラリーで佐藤真康展。
 着せ替え絵画といった変わった企画もありましたが、「Tee Time」「時じく」といった人物画を見ると、あらためてこの画家の描写力の高さがうかがえます。
 23日まで。

 ここからは地下鉄で。
 東西線で琴似から西18丁目へ。

 道立三岸好太郎美術館で「ダブル・ファンタジー」。所蔵品展ですが、いろいろな発見があります。
 space115(イチイチゴ)で松本浦さんの毎年恒例「路地裏画報」展。Junya さんの明かりがいい味を出しています。松本さんの街角イラストは、東京、鹿児島、金沢など道外が多く、地元は少なめ。

 市資料館。
 第7回写真展「ルミエール」は、あいかわらずかわいい女の子写真が並んでいました。

 西11丁目から大通へ。
 ビストロカフェ+ギャラリー・オマージュとさいとうギャラリーへ。
 さいとうギャラリーでは高澤のり子個展、長谷川雅志展。

 疲れてきたので、7カ所見たところで切り上げました。
 これで9月に入ってから見た美術展の会場は延べ85カ所になりました。


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