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最初におことわりしておくが筆者はルイス・キャロルのファンでもないし特にこだわりもないので、それほど深いことは書く用意がないので、ご承知置きを。好きな人は、ほんとに好きだからなあ。
そもそも、中学校の英語の教科書に
Alice In Wonderland
という題で出ていたので、そういう原題なんだとばかり思っていた。
この会場で初めて正しい題を知った。
Alice's Adventures In Wonderland
なんですね。
まあ、その程度の人間なので…。
もちろん、初版本など、貴重な展示物はけっこうあった。
でも、表紙だけ見ても…。
1冊ぐらい開いて展示してくれたらもっと良かったのに、と思う。
というのは、昔の欧洲では、装丁は本の所有者が自ら発注するのがしきたりだったという話を、荒俣宏氏の本で読んだことがあるからだ。
この時代はどうだったんだろうなあ。
終わりごろに並んでいたダリの挿し絵は貴重。
何枚もあるのに、青虫みたいには出てくるのに、アリスとおぼしき少女はまったく出てこない。やはり常人とは違うんだと思う。
各国語に翻訳された本もあった。ロシア語の訳者は、ウラジミル・ナボコフというのが、出来すぎ(笑)。
会場を出たところに、アリスの衣裳を着て記念撮影が500円でできるコーナーがあった。うちの娘はこういうのが好きなので、連れてくれば良かったと後悔。会場内にも何カ所か記念撮影OKの場所があって、冒頭の画像は、そこで撮ったものである。
だいたい、百貨店がおおっぴらに写真撮影を許可してくれること自体、あまりないのである。
2009年12月27日(日)-10年1月7日(木)10:00-7:00(12月31日は-4:30。1月2日は9:00-7:00、最終日-6:00)、いずれも入場は30分前まで。元日休み
三越札幌店本館10階特別会場(中央区南1西3)
そもそも、中学校の英語の教科書に
Alice In Wonderland
という題で出ていたので、そういう原題なんだとばかり思っていた。
この会場で初めて正しい題を知った。
Alice's Adventures In Wonderland
なんですね。
まあ、その程度の人間なので…。
もちろん、初版本など、貴重な展示物はけっこうあった。
でも、表紙だけ見ても…。
1冊ぐらい開いて展示してくれたらもっと良かったのに、と思う。
というのは、昔の欧洲では、装丁は本の所有者が自ら発注するのがしきたりだったという話を、荒俣宏氏の本で読んだことがあるからだ。
この時代はどうだったんだろうなあ。
終わりごろに並んでいたダリの挿し絵は貴重。
何枚もあるのに、青虫みたいには出てくるのに、アリスとおぼしき少女はまったく出てこない。やはり常人とは違うんだと思う。
各国語に翻訳された本もあった。ロシア語の訳者は、ウラジミル・ナボコフというのが、出来すぎ(笑)。
会場を出たところに、アリスの衣裳を着て記念撮影が500円でできるコーナーがあった。うちの娘はこういうのが好きなので、連れてくれば良かったと後悔。会場内にも何カ所か記念撮影OKの場所があって、冒頭の画像は、そこで撮ったものである。
だいたい、百貨店がおおっぴらに写真撮影を許可してくれること自体、あまりないのである。
2009年12月27日(日)-10年1月7日(木)10:00-7:00(12月31日は-4:30。1月2日は9:00-7:00、最終日-6:00)、いずれも入場は30分前まで。元日休み
三越札幌店本館10階特別会場(中央区南1西3)