北海道美術ネット別館

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2024年2月12~16日に訪れたギャラリーは5カ所

2024年02月17日 00時02分00秒 | つれづれ日録
 2月12日は振替休日。

 札幌国際芸術祭SIAF2024の連携プロジェクトでまだ訪れていない会場がいくつかあるので、見に行くつもりでしたが、くたびれて寝ていました。



 13日(火)は富士フイルムフォトサロン札幌へ。
 泊和幸写真展を見ました。
 留萌管内遠別町で農業に携わりながら、キタキツネやオオワシなどの野生生物にレンズを向ける写真家。
 野生動物が身近な存在であることが伝わってくる写真展でした。14日まで。



 14日(水)は、出勤前にさっぽろ天神山アートスタジオに赴き、イ・ギョンヒ展「まだ迷っている」(~18日)。
 木枠に貼っていないカンバスに速い筆致で描いた絵。

 ロビーに「周活」プロジェクトのリサイクル資材置き場が完成し、板なども置かれて、ホームセンターのような雰囲気になっていました。

 2月としては55年ぶりの暖気で足下が悪く、歩くのに難儀しました。



 夕方になると右脚が痛むので、座りっぱなしは禁物と思い、昼休みはなるべく外に出るように心がけています。
 15日(木)は、さいとうギャラリーへ。
 「大きな谷のクラフトワーク展」、陶工房白うさぎの飯田さんが在廊中でした。
 25日まで会期延長とのこと。



 16日(金)は、資料館→北翔大円山キャンパスと巡る予定でしたが、資料館全館で北大写真部が写真展を開いており、点数が多すぎ、この1カ所だけ見て出社。
 北大写真部は、卒展と暗室展の水準が他の4室をはるかに上回っていました。
 卒展は、社会性も感じさせる良い鉄道写真が並んでいましたが、3年生以下はこの分野に興味が無いのかな。登坂さん以来の伝統が途絶えてしまうとしたら残念です。

 昼休みは、さいとうギャラリーできのう見られなかった「真冬の落描き展」。
 続いておとなりのスカイホールで星槎道都大の卒展。
 受付で学生に
「お名刺いただけますか」
と言われましたが、これまで延べ何千軒と見てきてそんなこと言われたの初めてだよ。びっくりです。


 2月に入って足を運んだアートの会場は延べ30カ所(芸術祭の音楽プログラムなどを入れると34カ所)になりました。


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