![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/af/a92ef9c3d4597dc9b6636da2e613bf76.jpg)
先日、北海道新聞1面に、「地名を巡る北海道」という本の広告が載っていた。
柏艪舎という札幌にある出版社の本である。
この広告には驚いた。
こういう本で、地名の漢字を間違えるのって、致命傷だと思う。
(本の実物でも間違っているかどうかは確認していない)
どれが間違いなのかは、このエントリの最後の行を反転してください(ケータイではそんなことしなくても読めてると思います)。
http://hakurosya.com/
http://ameblo.jp/hakurosya/entry-10783487095.html
ところで、この広告のことを「サンヤツ」と、業界では言う。
1面の下3段を、八等分しているからである。
一般的に日刊新聞の1面下3段は出版物の広告と決まっている。
ただし、産経新聞はあまり出版社の広告が集まらなかったのか、割り切って、全段を記事にあてている。
一己(正しくは、一已)
柏艪舎という札幌にある出版社の本である。
この広告には驚いた。
こういう本で、地名の漢字を間違えるのって、致命傷だと思う。
(本の実物でも間違っているかどうかは確認していない)
どれが間違いなのかは、このエントリの最後の行を反転してください(ケータイではそんなことしなくても読めてると思います)。
http://hakurosya.com/
http://ameblo.jp/hakurosya/entry-10783487095.html
ところで、この広告のことを「サンヤツ」と、業界では言う。
1面の下3段を、八等分しているからである。
一般的に日刊新聞の1面下3段は出版物の広告と決まっている。
ただし、産経新聞はあまり出版社の広告が集まらなかったのか、割り切って、全段を記事にあてている。
一己(正しくは、一已)
「いっちゃん」もありなのですね。
それにしてもよりによって、冬休み終了2日前の土壇場に豚児が「わー自由研究どうしよう」つって本屋の店頭でこれを見つけ、気に入った部分を丸写しして提出したそのタネ本がここに挙がるとは。
しかも、沖縄に至っては
人名さえも、独特ですし。
それにしてもこの三八、
どこで作ったんでしょうね。
客注受けるにしても、Telが
小さいし、ネットで調べる
にしても柏艪舎自体読める
とは思えないし。
それにしても、わざわざ
読みづらい地名を挙げて
おきながら、答えを下に
書いているのは不思議?
「答えは実際本を手に
取りお確かめ下さい」
とすりゃいいのに。
そんなわけで?刊行中
は微力ながらお手伝い
した「札幌人」が一冊
にまとまって、あの!
北海道新聞社より、
この程発売となります。
なぜなに札幌の不思議
荒井 宏明 著
市場、地下空間、市電・鉄道などなど、
時にはタイムスリップし、あらゆる札幌
のまちネタを取材し続けている自称・
なぜなに探偵局長の荒井宏明が、
「札幌の、なぜ? なに?」を探ります。
さあ、札幌のワン ダーな世界に出かけ
ましょう。
そうか荒井さん、
なぜなに探偵局長だったのか。
(しかも自称)
http://www.aurora-net.or.jp/doshin/book/shinkan/index.html#nazenani-sapporonofusigi100
どちらが正解かといわれれば「いちゃん」ですが、地元では「いちやん」が正解だという説もあります。
農協はかつて「イチヤン農協」という名前でした。最初、日本農業新聞で
【イチヤン】
というクレジットの記事を見たとき
「なんじゃこりゃ」
と思ったのを覚えています。
(日本農業新聞のクレジットは、単位農協名です)
かつて留萌線の「北一已」駅は
「きたいっちゃん」
と呼ばれていたので、わたしは
「いっちゃん」
という読みもありかと思います。
(正確には、当時は留萌線ではなく、留萠本線)
荒井さんの
「なぜなに 札幌の不思議100」
ですが、けさの道新にも紹介されてましたよね。
わたしのような老人はすでに知ってる話が多いですが、ものすごく読みやすい文体なので、これはいいなあ~と思いました。
転勤族や、あまり歴史を知らない人にオススメしたいです。
がどこにあるかは、もちろん知ってるよね?