道教育大の大学院1年に在学中の若手。とてもユニークな絵画なので、ぜひご覧ください。
この個展を企画したNPO、札幌アーティストギャラリーからのメールには
とあります。
笠見さんご本人は、「皮膚の裏側とか、最初の夢とか、見ることができないもの、遠いものを描きたいのだけれど、じぶんには描けない。そこで、まず点を打って、そういう世界に近づきたい」というようなことを話していました。
そっかー、本心では具象画を描きたいんですねえ。もしかしたら、笠見さんって、けっこう根はロマン派なのかも。
でも、平面の中で、ふしぎな浮遊感のある空間をつくりだす技量は、並みのものではないと思います。
最初の画像は「最初の夢」、次が「中心の喪失」。
7月31日(月)-8月20日12:00-19:00、8月13-16日休み
北方圏学術情報センター1階 ポルトギャラリーA(中央区南1西22 地図D)。
この個展を企画したNPO、札幌アーティストギャラリーからのメールには
ミクロな視点で触覚的な映像を描き出し、具象と抽象の狭間を自由に行き交う笠見さんの絵は、見る人に「観る」という行為の心地よさと不確かさを同時に感じさせるような不思議な感覚を作り出します。
とあります。
笠見さんご本人は、「皮膚の裏側とか、最初の夢とか、見ることができないもの、遠いものを描きたいのだけれど、じぶんには描けない。そこで、まず点を打って、そういう世界に近づきたい」というようなことを話していました。
そっかー、本心では具象画を描きたいんですねえ。もしかしたら、笠見さんって、けっこう根はロマン派なのかも。
でも、平面の中で、ふしぎな浮遊感のある空間をつくりだす技量は、並みのものではないと思います。
最初の画像は「最初の夢」、次が「中心の喪失」。
7月31日(月)-8月20日12:00-19:00、8月13-16日休み
北方圏学術情報センター1階 ポルトギャラリーA(中央区南1西22 地図D)。
笠見さんのここ一年ほどの作品ですが、だいぶ色や形の変化があります。
笠見さんに、感じられたことはなんでもおっしゃっていただけると幸いです。
光溢れるポルトギャラリーの中で、色彩が映えていると思います。ご覧いただけると嬉しいです。
笠見さんは会場にずっといるんですね。大変ですね。