7日は終日、雪がふりました。
筆者はこういう空模様は苦にならないはずなのですが、どうも体が重たくてこの日はどこにも行かず。
8日はなんとか車で外出。
まず西岡の画廊喫茶「十字館」に行きました。
トマト味のシチュー(正確なメニュー名がわからない…)。
やさしい味であたたまります。
昼時なのに他に客がおらず、静かで落ち着くと思っていたら、常連とおぼしき高齢者が次々にやって来てにぎやかになりました。
そのあとは、大通公園12丁目沿いのコインパーキングに車を入れて、市資料館とコンチネンタルギャラリーへ。
資料館では、絵本とわたし展vol.9、「制作室」マット和子個展、ホイスコーレ札幌30期記念展、横内博子油彩画展を見ました。いずれも10日で終了。
大きな部屋の「異彩~ISAI~」は、気合の入った写真グループ展。
道内各地を中心とした風景や星景写真がメインで、ポートレート系ではありません。
アイ@luck eye さんの、函館山頂上から市街に広がる雲海をとらえた縦構図の写真は、珍しいと思いました。
馬淵翔さんの「朝焼けに染まるキハ40と噴火湾」は、おそらく渡島管内八雲町落部あたりの海岸段丘の上から、駒ケ岳と、海沿いの線路を走るディーゼルカーを写した1枚。札幌駅附近で通勤電車を撮った「夕陽に溶け込む鉄路」は、線路の彼方に手稲山が見えるんですね。これも知りませんでした。
こちらは17日まで開催しています(月曜休み)。
4カ所目はカフェ北都館ギャラリー。
「小林邦弘・太田れいこ二人展」を見ました。
根室在住の小林さんと、全道展会員として活躍中の抽象画家太田さんの父娘展とのこと。
小林さんは花などの静物画が中心です。
略歴を見ると、法政大学で美術部に所属していたとありました。
筆者の記憶に誤りがなければ、1950年代の法大美術部は田中忠雄(行動展と全道展の創立会員)を顧問に迎え、行動展に何人も入選者を出すなど、美大顔負けの勢いだったと聞いています。当時の部員の一人が、のちに札幌で活躍する岸本裕躬です。
どうりで、筆運びが落ち着いているはずです。
11日まで。
ギャラリー門馬に立ち寄り、上ノ大作個展を見ました。
陶芸家ですが、素材にこだわらずインスタレーション作品を展開する上ノさんの陶芸展は久しぶり。これは別項で書きます。
札幌市中央図書館などに寄って、帰りました。
筆者はこういう空模様は苦にならないはずなのですが、どうも体が重たくてこの日はどこにも行かず。
8日はなんとか車で外出。
まず西岡の画廊喫茶「十字館」に行きました。
トマト味のシチュー(正確なメニュー名がわからない…)。
やさしい味であたたまります。
昼時なのに他に客がおらず、静かで落ち着くと思っていたら、常連とおぼしき高齢者が次々にやって来てにぎやかになりました。
そのあとは、大通公園12丁目沿いのコインパーキングに車を入れて、市資料館とコンチネンタルギャラリーへ。
資料館では、絵本とわたし展vol.9、「制作室」マット和子個展、ホイスコーレ札幌30期記念展、横内博子油彩画展を見ました。いずれも10日で終了。
大きな部屋の「異彩~ISAI~」は、気合の入った写真グループ展。
道内各地を中心とした風景や星景写真がメインで、ポートレート系ではありません。
アイ@luck eye さんの、函館山頂上から市街に広がる雲海をとらえた縦構図の写真は、珍しいと思いました。
馬淵翔さんの「朝焼けに染まるキハ40と噴火湾」は、おそらく渡島管内八雲町落部あたりの海岸段丘の上から、駒ケ岳と、海沿いの線路を走るディーゼルカーを写した1枚。札幌駅附近で通勤電車を撮った「夕陽に溶け込む鉄路」は、線路の彼方に手稲山が見えるんですね。これも知りませんでした。
こちらは17日まで開催しています(月曜休み)。
4カ所目はカフェ北都館ギャラリー。
「小林邦弘・太田れいこ二人展」を見ました。
根室在住の小林さんと、全道展会員として活躍中の抽象画家太田さんの父娘展とのこと。
小林さんは花などの静物画が中心です。
略歴を見ると、法政大学で美術部に所属していたとありました。
筆者の記憶に誤りがなければ、1950年代の法大美術部は田中忠雄(行動展と全道展の創立会員)を顧問に迎え、行動展に何人も入選者を出すなど、美大顔負けの勢いだったと聞いています。当時の部員の一人が、のちに札幌で活躍する岸本裕躬です。
どうりで、筆運びが落ち着いているはずです。
11日まで。
ギャラリー門馬に立ち寄り、上ノ大作個展を見ました。
陶芸家ですが、素材にこだわらずインスタレーション作品を展開する上ノさんの陶芸展は久しぶり。これは別項で書きます。
札幌市中央図書館などに寄って、帰りました。