北海道美術ネット別館

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2024年11月9日、円山公園→澄川

2024年11月12日 08時01分00秒 | つれづれ日録
 9日は午前中、本郷新記念札幌彫刻美術館に「館長の土曜講話」に行く予定でしたが、昨年の今ごろの「つれづれ日録」を偶然見ていたら、同じテーマの話を聴講していたことが分かり、昼から出かけることにしました。

 最初は、ギャラリーレタラでの「十勝のアーティスト12人展」。
※展覧会タイトルを訂正しました。すみませんでした。

 ギャラリートークを狙ってうかがいました。さすがに全員は来られないので、出品者のひとりでもある桔梗智恵美さんが、Zoom や電話を駆使して出品者の声を紹介していました。
 後半は「シンポジウム」と題していましたが、要するに「対談」で、今回のまとめ役を務めた鈴木隆さん(中札内村のアーティスト)と道立帯広美術館での勤務が長い薗部容子学芸員(現道立近代美術館)が十勝・帯広のアートについて話し合っていました。
 
 4時半に出て、地下鉄東西線→南北線で澄川→中央バス「真駒内線」で「澄川6の10」と行き、歩いて南下して、この日がオープン日の「Zolin Gallery」へ。
 リトルプレス(少部数出版の雑誌)「寄木塚より き づか」が5号に達したのを記念して寄稿者らによるグループ展「不図ふとの波」が始まっていました(10、15~17日も開催)。
 メタ佐藤こと佐藤祐治さんはもちろん、出品作家の中嶋幸治さんと置田貴代美さんも在廊しており、作品について説明してくださいました。

 6時10分前だったので、いくらなんでも自分が最後の入館者だろうと思っていたら、キュレーターのOさんが現れました。
 その後、会場で、前述の3人によるポッドキャストの収録が始まりました。
 おそらく、編集作業の後、公開されることになると思います。
 
 歩いて帰宅しました。

 これで、11月になってから訪れたギャラリーなど展覧会会場は計29カ所になりました。


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