(承前)
みぞれっぽい雪のふる一日。
最初に訪れたのは、真駒内の gallery kamokamo。
珍しく、京都の陶芸家の個展を開いていた。ご本人は道内出身でもないが、奥さまが札幌高専の出身者だという。
この陶芸展については、きのうツイートした内容を引用する。
真駒内駅から地下鉄南北線に乗り、さっぽろで降車。
石の蔵ぎゃらりぃはやしで亀井由利小品展(~10日)。
新道展のAさん、Gさん、フォトグラファーのYさんにお会いする。
ことし春ごろに、札幌市民ギャラリーでグループ展を企画している由。
地下鉄南北線→東西線。
気がついたら、間違えて西11丁目駅に来ていたので、いったん改札から出て、便所に寄る。
バスセンターで降りて、市民ギャラリーへ。
北海道教職員美術展を見る。
東西線で円山公園へ。
ギャラリーRetaraで札幌のアーティスト50人展を見た(~15日)。
小品ばかりだけど、さいとうギャラリーの「ゆく年くる年」とはちょっとちがったおもしろさがある。
円山公園駅のメトロギャラリーでは、佐藤圭悟写真展「那覇」というのをやっていた。
モノクロ16枚、すべて横位置の都市風景。「牧志団地付近」など、撮影地がそれぞれに付されている。
わざわざ沖縄にまで行きながら、いかにも沖縄っぽい要素をこれほどまでに排除した写真ばかり撮ってくる人も珍しい。駐車場、住宅地、街路など、均質化されて日本中どこにでもある風景をたんたんととらえているのがおもしろいと思った。
バス停「円山第一鳥居」から、小樽行きの都市間高速バスに乗る。
いつになく車内がすいていたので、渋滞がひどいのだろうかと懸念したが、旧国道5号、札樽道とも車の流れはまずまずだった。
みぞれっぽい雪のふる一日。
最初に訪れたのは、真駒内の gallery kamokamo。
珍しく、京都の陶芸家の個展を開いていた。ご本人は道内出身でもないが、奥さまが札幌高専の出身者だという。
この陶芸展については、きのうツイートした内容を引用する。
真駒内のgallery kamokamo で松永圭太展。多治見で修業した金沢の陶芸家。一見かいらぎやひび割れの目立つ表面は、なんと焼き上げた後に拭き漆を塗っている由! 処理はしっかりしており、土がはがれてくることはなさそう。形も荒… twitter.com/i/web/status/8…
— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2017年1月9日 - 11:35
真駒内駅から地下鉄南北線に乗り、さっぽろで降車。
石の蔵ぎゃらりぃはやしで亀井由利小品展(~10日)。
新道展のAさん、Gさん、フォトグラファーのYさんにお会いする。
ことし春ごろに、札幌市民ギャラリーでグループ展を企画している由。
地下鉄南北線→東西線。
気がついたら、間違えて西11丁目駅に来ていたので、いったん改札から出て、便所に寄る。
バスセンターで降りて、市民ギャラリーへ。
北海道教職員美術展を見る。
東西線で円山公園へ。
ギャラリーRetaraで札幌のアーティスト50人展を見た(~15日)。
小品ばかりだけど、さいとうギャラリーの「ゆく年くる年」とはちょっとちがったおもしろさがある。
円山公園駅のメトロギャラリーでは、佐藤圭悟写真展「那覇」というのをやっていた。
モノクロ16枚、すべて横位置の都市風景。「牧志団地付近」など、撮影地がそれぞれに付されている。
わざわざ沖縄にまで行きながら、いかにも沖縄っぽい要素をこれほどまでに排除した写真ばかり撮ってくる人も珍しい。駐車場、住宅地、街路など、均質化されて日本中どこにでもある風景をたんたんととらえているのがおもしろいと思った。
バス停「円山第一鳥居」から、小樽行きの都市間高速バスに乗る。
いつになく車内がすいていたので、渋滞がひどいのだろうかと懸念したが、旧国道5号、札樽道とも車の流れはまずまずだった。
(この項続く)