10月11日のギャラリー巡りは、石狩管内新篠津村からです。
新篠津村自治センターで、一昨年亡くなった陶芸家・尾形香三夫追悼展が14日まで開かれているのです。
新篠津へ行くには、岩見沢駅から、新篠津交通の路線バスが出ています。
札幌から岩見沢へ公共交通機関で行くには、JRの列車と、都市間高速バス「高速いわみざわ号」の、二つの選択肢があります。
ただ、新篠津交通の路線バス「新篠津温泉 たっぷの湯」行きに乗るには、岩見沢まで行く必要がありません。
岩見沢駅を出たバスは、4条通りを走った後、国道12号に入ります。
しばらく行くと「上幌向」という停留所があり、ここがJR上幌向駅のつながる陸橋のすぐ前なのです。
上幌向駅は、岩見沢駅のひとつ手前です。
例えば、札幌9時23分発の147M列車に乗ると、岩見沢駅に着くのは午前10時13分です。
新篠津交通のバスは10時10分発なので、タッチの差で間に合いません。
しかし、上幌向駅には10時8分に着いているので、ここで乗り換えれば、10時23分発の新篠津温泉行きバスに乗ることができます。
ちなみに、高速いわみざわ号は、その名の通り道央自動車道を走るので、上幌向駅は経由しません。
新篠津への行き来だけを考えれば、JR普通列車に軍配が上がります。
岩見沢でも美術展が開かれているので、筆者は帰路のバスも岩見沢まで乗りましたが…。
なお、新篠津からのバスは、「上幌向」の一つ手前の「試験場前」で降りたほうが、上幌向駅に近いです。
この方向のバスでは「こちらで降りられると大変便利です」との車内アナウンスがあるので心配いりません。
岩見沢―上幌向は、乗車13分ほど。
上幌向―新篠津も同じぐらいかかります。
通して乗ると30分弱、470円でした。
上幌向を過ぎて左折し、国道12号とJR函館線を渡る陸橋を渡ると、道道81号岩見沢石狩線の両側は広大な田園が広がっています。川や沼も車窓から見えます。
雄大な景色を眺めながらのバスでの小さな旅はいかがでしょうか。
1日9往復のダイヤは、新篠津交通のサイトをごらんください。
なお、新篠津と江別を結ぶ路線バスもあります。
こちらは本数が少ないので注意が必要です。
新篠津村自治センターで、一昨年亡くなった陶芸家・尾形香三夫追悼展が14日まで開かれているのです。
新篠津へ行くには、岩見沢駅から、新篠津交通の路線バスが出ています。
札幌から岩見沢へ公共交通機関で行くには、JRの列車と、都市間高速バス「高速いわみざわ号」の、二つの選択肢があります。
ただ、新篠津交通の路線バス「新篠津温泉 たっぷの湯」行きに乗るには、岩見沢まで行く必要がありません。
岩見沢駅を出たバスは、4条通りを走った後、国道12号に入ります。
しばらく行くと「上幌向」という停留所があり、ここがJR上幌向駅のつながる陸橋のすぐ前なのです。
上幌向駅は、岩見沢駅のひとつ手前です。
例えば、札幌9時23分発の147M列車に乗ると、岩見沢駅に着くのは午前10時13分です。
新篠津交通のバスは10時10分発なので、タッチの差で間に合いません。
しかし、上幌向駅には10時8分に着いているので、ここで乗り換えれば、10時23分発の新篠津温泉行きバスに乗ることができます。
ちなみに、高速いわみざわ号は、その名の通り道央自動車道を走るので、上幌向駅は経由しません。
新篠津への行き来だけを考えれば、JR普通列車に軍配が上がります。
岩見沢でも美術展が開かれているので、筆者は帰路のバスも岩見沢まで乗りましたが…。
なお、新篠津からのバスは、「上幌向」の一つ手前の「試験場前」で降りたほうが、上幌向駅に近いです。
この方向のバスでは「こちらで降りられると大変便利です」との車内アナウンスがあるので心配いりません。
岩見沢―上幌向は、乗車13分ほど。
上幌向―新篠津も同じぐらいかかります。
通して乗ると30分弱、470円でした。
上幌向を過ぎて左折し、国道12号とJR函館線を渡る陸橋を渡ると、道道81号岩見沢石狩線の両側は広大な田園が広がっています。川や沼も車窓から見えます。
雄大な景色を眺めながらのバスでの小さな旅はいかがでしょうか。
1日9往復のダイヤは、新篠津交通のサイトをごらんください。
なお、新篠津と江別を結ぶ路線バスもあります。
こちらは本数が少ないので注意が必要です。
(この項続く)