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のどの痛みがおさまったら今度は洟水(はなみず)

2008年02月12日 23時59分14秒 | つれづれ日録
 1日1エントリという日がつづいたので、きょうはマジメに(?)大量アップしよう。

 雪かきをしたあと、バス→南北線→東西線で、西宮の沢へ。
 徒歩5分の「白い恋人パーク」で、村上将示郎さんの写真と、常設されている山川義夫さん(一水会委員、日展会員)の絵を見る。
 山川さんの絵は、筆者が見たものだけで13点あった。
 しかも、日展などに出品した大きいものが多い。
 ほとんどは、道内やアルプスの山を描いた作品だ。

 ここに入るのはおよそ10年ぶり。
 いろいろ展示物が増えているようだ。

 「西町北10丁目」からジェイアールバスで「発寒橋」へ。

 車窓から
「手稲東」
という住所の表示板が見えて、ちょっとうれしかった。



 ここらへんは1989年に、手稲区が西区から分区したさいに「西町」になったのだ。
 でもいまは、ほとんどの出先機関が「西町店」などを名乗るようになっている。


 山の手ギャラリーで日替わり所蔵品展
 なかなかバラエティーに富んでいる。目玉はビュッフェの油彩かな。

 「発寒橋」にもどり、ふたたびジェイアールバスに乗り「琴似営業所前」へ。バス停のすぐ前にあるカフェ&ギャラリー帚星で、チQ展を見る。

 そこから二十四軒駅まであるき、北24条駅行きのバスに乗ろうとするが、なにせこの「軒32」という路線は1時間に1本しかない。
 しかたなく、あるきだす。

 しかし、20分余りかけて行った目的地の「cafe まろん」は閉まっていた。orz

 実名を出しちゃったけど、この店が、本来あいているはずの曜日・時間に
「CLOSED」
の看板をかけていたのは、これが初めてではないのである。

 バスはしばらく来ない。

 たしか、八軒駅が遠くないはずだ…。
 そのことを思い出し、気を取り直してまた歩き始める。

 駅に着いたら、列車はほどなくして着た。
 つごう50分近く歩いていたせいで、体はすっかり冷え切っている。
 6輛編成のディーゼルカーに乗り込んだときには、ほっとした。

 中心部に戻る。
キヤノンギャラリーでキヤノンフォトコンテスト入賞作品展
ギャラリーたぴおでMOVE
 いずれも見ごたえのある写真展だった。
 後者は、さいきんの「たぴお」でもベストに近いのでは。

 つづいて、時計台ギャラリーでGraduation Exhibition 北海道教育大学札幌校芸術文化過程美術コース卒業制作展
 例年のことだけど、時計台ギャラリーは、全室この卒展で埋まっていた。


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2 コメント

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同じ経験 (竹下 正剛)
2008-02-15 10:25:40
Cafeまろんについて書かれていますが、ワタシはこれと全く同じ経験をしています。
去年の今頃、ある方の個展があって出向きましたが「Closed」の看板が出ていました。
後日、個展をしていたご本人にこの話をした所
「風が吹いて看板が”Closed”になってる事があるかもしれませんが、そのまま入店してよかったんですよ。」
との事でした。
ツッコミを入れたい点が多くありますが、このお店は”Open””Closed”に関わらず曜日と時間も合っていれば問答無用でドアを開けるのが正しいようです。
ちなみにワタシはまだ実行していませんが・・・。
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竹下正剛さん、ありがとうございます (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2008-02-15 21:07:21
たしかに前回のCLOSED事件のときは、中に人がいる気配がしたので、いまにしておもえば入っちゃえばよかったと思うんですが、今回は、中が真っ暗で、ドアも開かなかったんですよ…。

もうこの店には行かないだろうなあ。
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