北海道美術ネット別館

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【お仕事報告】と、2024年9月2日から4日まで

2024年09月06日 09時30分20秒 | つれづれ日録
 3日のギャラリー巡りは、さっぽろ天神山アートスタジオからスタート。
 「exhibition _Traveling the world – Two arts become as one mind – Discovering Japan_ふたりのアーティストによる展覧会」。
 同スタジオに滞在したベティ ハスキン / Betty Haskin、ウィリアム・ネヴィル / William Neville の2氏。
 書がフェイクなのがなんともおもしろい。というのは、一般の人にとって、かな書ってなにが書いてあるのか読めないわけで、この書とどうやって向き合ったらいいのか戸惑うのです。
 4日で終了。

 南平岸駅から地下鉄に乗り、円山公園駅で降りて、レタラスペースへ。
 宮崎むつ展を取材して、北海道新聞に書くためです。
 宮崎さんが来る前に、ギャラリーの泉さんといろいろ思い出話。
 「展覧会」評は7日朝刊に掲載されるはずです。

 中心部に戻り、らいらっく・ぎゃらりいで、搬入作業が終わったばかりの會田千夏展。
 巨大なドローイング1点と、抽象絵画のタブロー1点によるシンプルな構成。15日まで。

 日本画家のBさん、Hさんと待ち合わせ、となりのK珈琲店で、空知管内浦臼町で開かれる、中国の水墨画家王子江展について話し合い。

 4カ所目は、北24条駅まで行き、北海道芸術デザイン専門学校で吉川聡子展
 日本画もありますが、腕利きのイラストレーターとしての面がよくわかる展示。
 ほんとに、早逝が惜しまれます。
 最終日の14日午後1時、2時半からそれぞれ1時間、彼女もメンバーとして活動していた「カミシバイズム」の実演があります。

 暑いなか歩いたので、チャオでひと休み。
 4日終了の「翠葉会展」は、油絵のグループ展でした。
 近年は写真が多くなっているので、こういうのは懐かしくていい感じ。

 大通に戻り、ギャラリー大通美術館で、北海道陶芸会
 会員の器に載せるとしたら? というお題で札幌の名うてのシェフ10人が挑んだ料理を、写真で紹介しているのが、今回の特集です。
 8日まで。別項で紹介する予定。


 4日は再び眠くてたまらず。
 家で旅行の手配をしていましたが、疲れました。
 慣れない旅先については、今度は代理店に行くことにしようかな…


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