ファンが多いし、筆者も好きなのに、正面切って取り上げられることの意外と少ない風景画というテーマに正面から取り組んだ展覧会です。
ちらしの表面に大きく印刷されているのは、福井爽人「サン・マリーへの道」(2006年)。
このほか
佐藤道雄「夏の丘」1995年
国松登「雪野(魚の碑)」1959年
三岸節子「摩周湖」1965年
小野州一「バラ色の風景」1977年
和田英作「菜の花畠」1916年
中村善策「秩父武甲と巴川」1969年
が、チラシには載っています。
風景画というジャンルはたしかに現代絵画の最先端たりえないかもしれませんが(そう思いつつ、なんとかそういう風景画が制作できないものかと模索を続ける森弘志さんのような方もいますが)、それはそれとして、見に行きたい展覧会です。
また、おなじ日程で、第2展示室では道北モダン・アートの作家たち 山口正城、難波田龍起とその後の時代が開催中です(一般170円、高大生100円、中学生以下・65歳以下無料)。
2012年2月25日(土)~4月8日(日)9:30~5:00(入場は4:30まで)
月曜休み
道立旭川美術館(常磐公園内)
●ギャラリー・風景ツアー
=3月3、10、17、24日(土)各日午後2時~2時半
学芸員がツアーコンダクター役となって、毎回違うコースをご案内
・一般500円(10人以上の団体、前売り400円)、高大生300円(同250円)、中学生以下・65歳以上無料
・小中高校の教育活動での利用は無料。土曜日の高校生は無料
・リピーター割引、旭川リンクリンクミュージアムによる割引などもあります
・JR旭川駅から、買物公園を直進、細くて高い塔のある十字路(こども冨貴堂のある交叉点)から左折して緑道(グリーンベルト)の中を行くと常盤公園。徒歩20分
・中央バス「高速あさひかわ号」(札幌駅前、中央バスターミナル発)で「4条1丁目」降車、徒歩6分
北の風土に根ざして季節の情趣をただよわせる北海道風景、エキゾティックな風物や光彩にあふれた異国の風景、さらに作者の内面を色濃く映じた心象風景まで、多彩な作品により遙かなる風景旅行へといざなう展覧会です。
出品作は当館および北海道立近代美術館のコレクションから選りすぐった近現代の風景画。昨年度、当館で収蔵・受託した旭川出身の日本画家、福井爽人(日本美術院同人、東京藝術大学名誉教授)の大作5点をまとめて公開する初の機会ともなります。(以下略)
ちらしの表面に大きく印刷されているのは、福井爽人「サン・マリーへの道」(2006年)。
このほか
佐藤道雄「夏の丘」1995年
国松登「雪野(魚の碑)」1959年
三岸節子「摩周湖」1965年
小野州一「バラ色の風景」1977年
和田英作「菜の花畠」1916年
中村善策「秩父武甲と巴川」1969年
が、チラシには載っています。
風景画というジャンルはたしかに現代絵画の最先端たりえないかもしれませんが(そう思いつつ、なんとかそういう風景画が制作できないものかと模索を続ける森弘志さんのような方もいますが)、それはそれとして、見に行きたい展覧会です。
また、おなじ日程で、第2展示室では道北モダン・アートの作家たち 山口正城、難波田龍起とその後の時代が開催中です(一般170円、高大生100円、中学生以下・65歳以下無料)。
2012年2月25日(土)~4月8日(日)9:30~5:00(入場は4:30まで)
月曜休み
道立旭川美術館(常磐公園内)
●ギャラリー・風景ツアー
=3月3、10、17、24日(土)各日午後2時~2時半
学芸員がツアーコンダクター役となって、毎回違うコースをご案内
・一般500円(10人以上の団体、前売り400円)、高大生300円(同250円)、中学生以下・65歳以上無料
・小中高校の教育活動での利用は無料。土曜日の高校生は無料
・リピーター割引、旭川リンクリンクミュージアムによる割引などもあります
・JR旭川駅から、買物公園を直進、細くて高い塔のある十字路(こども冨貴堂のある交叉点)から左折して緑道(グリーンベルト)の中を行くと常盤公園。徒歩20分
・中央バス「高速あさひかわ号」(札幌駅前、中央バスターミナル発)で「4条1丁目」降車、徒歩6分