北海道美術ネット別館

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全道展のサイトができていた

2011年06月22日 21時46分04秒 | アートに関するインターネット・ブログなど
http://www.zendouten.jp/

 全道展(全道美術協会)の公式サイトができてました。
 なぜか、道展の人に教えてもらったんですが(笑)。

 けっこう、スタイリッシュというか、すっきりしたデザインですね。

 ブログもあるようです。これは、道展のサイトにはない特徴です。

 リンクもあります。
 ギャラリーの選び方がちょいと不思議です(スカイホールや札幌時計台ギャラリーがない)。


 道内3大団体公募展と称され、戦後の道内美術界でしのぎを削ってきた道展、全道展、新道展ですが、インターネットへの対応は、道展が圧倒的に早かったです。

 http://www.doten.jp/

 いつの開設かは忘れましたが。


 新道展はまだサイトがありません。
 ググると、なんとこのブログが最初に出てきます(Yahoo! goo BIGLOBE exciteでも同様)。

 まあ、あまり単純化しないほうがいいのでしょうが、ベテランの布陣の厚い全道展、ITに詳しそうな若手の擡頭著しい道展、実は一番高齢化が進んでいる新道展という実態を、反映しているのかもしれません。

 冗談はともかく、全国的には語られることが少なくなっている「団体公募展」ですが、道内ではまだまだ見ごたえのある展覧会を開いていますので、今後もサイトを時々のぞいてみたいと思います。


 ところで、ふと思ったのですが、団体公募展のサイトはけっこうありますが、公式ツイッターアカウントを持っているところって、あるのかな?

http://zendouten.blog.fc2.com/tb.php/10-ef67d9c1


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2 コメント

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道内公募展 (根保孝栄・石塚邦男)
2011-10-02 08:44:38
創作活動は目標がないと張り合いがなく、情熱も長つつきしません。公募展は身近な目標になるものです。へたな国際展より難しいものです。地方在住者は公募展を踏み台に活動の場を広げるのが多いのは地方在住のハンデイキャップを公募展で穴埋めする道は間違ってはいないでしょう。ただ、レベルの高い公募展では、なかなか会員になれず、のし上がるのに年月を要するので、辛抱できないものはレベルの低い公募展に流れがち。
どういう道を選択するかが問われましょう。
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根保孝栄・石塚邦男さん、ありがとうございます (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2011-10-03 00:47:49
たしかに年1度、大きな作品を仕上げるということは、相当なモチベーションになりますね。
会員うんぬんに関しては、もうそんなことを気にする人は、少なくとも50歳以下ではほとんどいないと思いますので、もうどうでもいい話でしょう。その団体内だけのモンダイにすぎません。
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