北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

2023年11月12日も3カ所で展示を見た

2023年11月15日 10時27分45秒 | つれづれ日録
(11日はこちら)

 バス→地下鉄東西線→バスで、本郷新記念札幌彫刻美術館へ。

 西28丁目駅から乗ったジェイ・アール北海道バスは、ほかに客がいませんでした。

 美術館では「館長の日曜講話」。

 同館の吉崎元章館長が軽妙な語り口で、昭和30年代の札幌で、辛口の美術評論家として、雑誌「美術北海道」の編集発行人としてアートシーンを駆け抜けた「なかがわ・つかさ」について語りました。
 札幌芸術の森美術館で2011年に吉崎さんが企画した「さっぽろ・昭和30年代展」とはまた異なった角度で、興味深いお話でした。

 午後は、きのう回りきれなかった会場へ。
 
 
 ちょうど良いバスがなく、西28丁目駅まで、住宅街の中を歩きました。
 晩秋の散歩は気持ちいいです。

 写真の小さな公園は、いまも「十二軒」の旧名を残す珍しい例。
 十二軒はだいたいいまの「宮の森」です。
 
 西28丁目駅から東西線で琴似へ。

 カフェ北都館ギャラリーで山本恒二小品展

 昼食にポークピラフを食べました。

 二部黎さんのこと、若者の団体公募展離れ、オホーツク美術協会の思い出(山本さんが出品していた当時は、全北見美術展)などについて、山本さんとしばし雑談。
 
 
 琴似から西18丁目へ。

 北大通沿いにある雑貨店パスキューアイランド(大通西17)に初めて行き、シミー書房展。
「まるい本」を1冊購入。

 雑貨屋さんが好きだった若い時分のことを思い出す、なつかしい感じのお店でした。

 
 きょう4度目の地下鉄東西線で、西18丁目→バスセンター前。

 市民ギャラリーで読売書法展北海道展と、最後の「nor-hay 展」。

 あすからまた仕事だし、夕方になっていたので、ここでおしまい。

 SCARTS での写真展など、いくつか行けなかった展示が出てしまい、残念。


 これで11月に入ってから訪れたギャラリー・美術館は計29カ所となりました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。