バティックはインドネシアの伝統的ろうけつ染めです。
札幌の中田ゆう子さんは現地で技法を学びました。インドネシアのバティックは衣服などの染色としてふつうに用いられていますが、中田さんは鮮やかな色彩による絵画作品をメインに制作しています。
コットンサテンを染めては洗うという工程を何度も繰り返し、鮮明な色が表現されています。
「芽吹き」「クレマチス」「ツリガネ草」など、花を図案化してデザインした作品が多いですが、自在に走る曲線が画面に柔軟さを与えているようです。
中田さんの作品は額に入れて展示される場合がほとんどなので、裏側もしっかり染色されているということは、これまで筆者は知りませんでした。
今回、「新緑 情景1」「新緑 情景2」という2点が、ガラス窓につり下げられる格好で展示されているため、どちらのサイドからでも見ることができます。
「ろうは裏まで通すことで、深みのある色になるんです」
と中田さん。
今回の会場は、ショールーム内です。
ハートランドホームのサイト作成者が中田さんのサイトを作っている人ということで、はじめて実現しました。
生活の場で作品を鑑賞できているような感覚が楽しいです。
中田さんの作品はサイズもちょうどいいので、第1号としてはうってつけかもしれません。
100号の絵画だと、生活の場にはちょっと大きすぎるような気もしますし。
ギャラリー空間のホワイトキューブとは異なる展示会場もおもしろいと感じました。
2017年5月8日(月)~27日(土)午前11時~午後5時(土曜午前10時~午後5時)、日曜祝日休み
ハートランドホームショールーム(札幌市中央区大通西25 ハートランド円山ビル6階)
・地下鉄東西線「円山公園駅」5番出口からすぐ、セブンイレブン横の入り口から入る
・中央バス、ジェイアール北海道バス「円山第一鳥居」から約450メートル、徒歩6分。都市間高速バスを含めすべてのバスが止まります
□中田ゆう子 バティック絵画の世界 http://www.batik-yuko.com/
■中田ゆう子バティック展 (2003、画像なし)
札幌の中田ゆう子さんは現地で技法を学びました。インドネシアのバティックは衣服などの染色としてふつうに用いられていますが、中田さんは鮮やかな色彩による絵画作品をメインに制作しています。
コットンサテンを染めては洗うという工程を何度も繰り返し、鮮明な色が表現されています。
「芽吹き」「クレマチス」「ツリガネ草」など、花を図案化してデザインした作品が多いですが、自在に走る曲線が画面に柔軟さを与えているようです。
中田さんの作品は額に入れて展示される場合がほとんどなので、裏側もしっかり染色されているということは、これまで筆者は知りませんでした。
今回、「新緑 情景1」「新緑 情景2」という2点が、ガラス窓につり下げられる格好で展示されているため、どちらのサイドからでも見ることができます。
「ろうは裏まで通すことで、深みのある色になるんです」
と中田さん。
今回の会場は、ショールーム内です。
ハートランドホームのサイト作成者が中田さんのサイトを作っている人ということで、はじめて実現しました。
生活の場で作品を鑑賞できているような感覚が楽しいです。
中田さんの作品はサイズもちょうどいいので、第1号としてはうってつけかもしれません。
100号の絵画だと、生活の場にはちょっと大きすぎるような気もしますし。
ギャラリー空間のホワイトキューブとは異なる展示会場もおもしろいと感じました。
2017年5月8日(月)~27日(土)午前11時~午後5時(土曜午前10時~午後5時)、日曜祝日休み
ハートランドホームショールーム(札幌市中央区大通西25 ハートランド円山ビル6階)
・地下鉄東西線「円山公園駅」5番出口からすぐ、セブンイレブン横の入り口から入る
・中央バス、ジェイアール北海道バス「円山第一鳥居」から約450メートル、徒歩6分。都市間高速バスを含めすべてのバスが止まります
□中田ゆう子 バティック絵画の世界 http://www.batik-yuko.com/
■中田ゆう子バティック展 (2003、画像なし)