北海道美術ネット別館

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5月20日は17カ所回る

2006年05月21日 02時52分35秒 | 展覧会の紹介-複数ジャンル
 予想されていたことだが、今週からウイークデイが忙しくなった。
 とくに木、金曜は、4時半まで昼飯を食うヒマがないほど、次から次へと仕事が押し寄せ、グッタリ。木曜は、苫小牧市長辞意の号外をつくるというおまけもついた。
 それでも金曜夜は、子どもたちより先に寝たおかげで、なんとか疲れも取れ、土曜は早起きしてギャラリーまわりに出発。
 きょうの「武器」は、「1dayカード」でも「ドニチカキップ」でもなく、「エコキップ」である。
 これは、毎月5日と20日のみ使用できるカードで、700円。地下鉄、市電のほか、バスのうち以前市営バスだった路線に乗れる。
(ちなみにこのカードの写真は、すずの器や、しっぽを揺らすユニークな時計で知られる金子直人さんの撮影です)

 マチに出て、札幌時計台ギャラリー、マリヤクラフトギャラリー、道新ぎゃらりー、ギャラリー大通美術館、ギャラリーたぴお、NHKギャラリー、さいとうギャラリー、三越、スカイホール、さっしんギャラリー、アートスペース201。
 東西線で円山公園まで行き、ジェイアール北海道バスに乗り継いで「南6西25」で下車し、ギャラリー紀、青玄洞、COUS COUS+HOPPERS、CAFE ESQUISSE(カフェ エスキス)。
 円山公園からふたたび東西線でバスセンター前へ。札幌市写真ライブラリー。
 バスセンター前から東西線と南北線で自衛隊前へ。GALLERY WORKSHOP YO。
 澄川の高台の住宅街をぶらぶら歩きながら帰宅。
 17のギャラリーをまわったが、予定していたところすべてにはいけなかった。

 深夜、いま書いているのを含め10のエントリを書く。
 読むほうも大変だろうけど、どうしようもない。
 来週は、少しでもヒマを見つけて、ウイークデイに見るよう心がけたい。
 


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すごいなあ (竹津昇)
2006-05-21 02:56:42
深夜、見ていたら

リアルタイムで更新されるから

過去の記事も含めて楽しませて

もらってます。

ヤナイさんの仕事、北海道の美術の

財産ですよ。
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こんな遅くまで (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2006-05-21 03:04:17
 竹津さん、きょうはどうもありがとうございました。

 もう遅いので、きょうは打ち止めにします。こんなに遅くまで付きあっていただいて、恐縮です。
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お疲れ様です (川上)
2006-05-21 15:45:36
昨夜(今朝ですが)竹津さんから坂本輝行さんの記事まで拝読して高熱のため少し早く寝ました。



ヤナイさんの仕事は、本当にありがたいです。

記事内容も勿論ですが、

数年前の「あーと・だいやりー」過去の記事もギャラリーを予約するとき、常連作家のスケジュールや内容が把握できて、同じ時期の同じ室をダブらないように予約を入れるデータベースになっています。



二年くらい前に朝日新聞に確か芸術の森美術館の学芸員の方が「ギャラリーを回るときに欠かせない情報だ」という賞賛の記事を書かれていました。一日150件以上のアクセスが物語っていますね。

この膨大なデータを個人の力だけで積み上げているヤナイさんに感謝しています。まさに北海道民の文化財です。



「手作り製本」の展覧は北海道では珍しいものでしょう。本作りという魅力をもっと多くの方に知って頂きたいと思います。

仮とじの出版物を一品製本し保存する方も増えて頂きたいと思います。

私は、出版は「印刷という版を用いた美術表現の一手法」という気持ちでとらえていますし製本文化も和洋の伝統と革新の美的表現であるという感覚で居ます。



先週木曜日ですが、小樽美術館市民ギャラリーで「第9回アルテ展」会場で「存Ⅰ、存Ⅱ 工藤英雄」という完成度の高い抽象が目にとまり、帰って図録の名簿を探索していたら工藤さんは道展の会友でした。何気なく見に行った展覧会でこういう出会いがあるから美術展放浪はやめられまへん(笑)
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拍手 (shino)
2006-05-22 00:16:59
ヤナイさんのタフさと熱意に拍手!!!

私もいつも北海道美術ネットを参考にしています。

これは文化財ですね。



私も一日券でおもいつくままギャラリーを回るの好きです(ヤナイさんは計画をちゃんと立てられているようですが)

これでギャラリー山の手にもいけました。



今後もどこかでばったりお会いすることを楽しみにしつつ・・・
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ありがとうございます (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2006-05-22 00:34:49
照れくさいですが、ほめられても何も出ませんよ。



工藤英雄さんはもう80歳近いはずです。

もともと鉄屑の集積みたいな絵を描いていましたが、だんだん抽象的になってきました。

いわゆる「小樽派」ではなく、また、小樽の現代美術家とも違う、独特の位置の画家だと思います。



筆者はだいたいの計画は立てますが、まずその通りにはいきません。

ギャラリー山の手は遠いので今回は涙を呑んでパスさせていただきました。
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