(承前)
Ten-ei Abe “YUKIMIZAKE”
阿部典英さんは1938年生まれ、札幌在住。
2012年春に道立近代美術館で大規模な個展「阿部典英のすべて」を開催した。
70代半ばとは思えない精力的な制作活動を続けており、北海道の現代美術を引っ張る作家のひとりといって差し支えあるまい。
そして、この「ハルカヤマ藝術要塞」の母体ともいえる、「北海道立体表現展」は、阿部さんが言い出しっぺ(生みの親)であるのだから、ますますもって感慨深い。
といって、阿部典英さんはシリアス一辺倒ではなく、決してユーモアを忘れない人だ(これは、日本の現代美術では、けっこう貴重な資質ではないかと思う)。
彼の作品世界については道立近代美術館の個展でも詳しく述べたので、ここでは詳細は繰り返さないが、ときどき、こんなふうに、理屈抜きで楽しい作品を作ってしまうのが、彼の持ち味なんだろう。
■阿部典英のすべて~工作少年、イメージの深海をゆく~ ■その2 ■その3 ■その4(2012年4~5月)
■ 「札幌作家グループ展」阿部典英+柿崎熙+下沢敏也 帯広コンテンポラリーアート-真正閣の100日(2011)
【告知】第7回 2011新春特別企画展 阿部典英展 TEN-EI ABE EXHIBITION(2011年1~3月)
■北海道立体表現展(2010年、執筆中)
■交差する視点とかたち vol.3 阿部典英 加藤委 川上りえ 下沢敏也(2009年)
■阿部典英 Ten-ei Abe Exhibition(2009年)
■さいとうgallery企画 第15回夏まつり「星・star」展 (2009年)
■SAPPORO ART PLANETS展 (2009年5月)
■見えるもの⇔見えないもの-イマジネーションのちから- (2009年1-3月)
■交差する視点とかたち vol.2 (2008年7月)
■交差する視点とかたち 川上力三・阿部典英・下沢敏也(07年7月)
■SCAN DO SCAN(07年10-12月)
■企画展「07→08」(画像なし)
■WAVE NOW 06(阿部さんが参加)
■北海道立体表現展(06年、画像なし)
冬の定山渓(「ミスカッパ」の画像あり)
■阿部典英個展(2002年)
■北方圏美術展(2002年、阿部さんが参加)
Ten-ei Abe “YUKIMIZAKE”
阿部典英さんは1938年生まれ、札幌在住。
2012年春に道立近代美術館で大規模な個展「阿部典英のすべて」を開催した。
70代半ばとは思えない精力的な制作活動を続けており、北海道の現代美術を引っ張る作家のひとりといって差し支えあるまい。
そして、この「ハルカヤマ藝術要塞」の母体ともいえる、「北海道立体表現展」は、阿部さんが言い出しっぺ(生みの親)であるのだから、ますますもって感慨深い。
といって、阿部典英さんはシリアス一辺倒ではなく、決してユーモアを忘れない人だ(これは、日本の現代美術では、けっこう貴重な資質ではないかと思う)。
彼の作品世界については道立近代美術館の個展でも詳しく述べたので、ここでは詳細は繰り返さないが、ときどき、こんなふうに、理屈抜きで楽しい作品を作ってしまうのが、彼の持ち味なんだろう。
■阿部典英のすべて~工作少年、イメージの深海をゆく~ ■その2 ■その3 ■その4(2012年4~5月)
■ 「札幌作家グループ展」阿部典英+柿崎熙+下沢敏也 帯広コンテンポラリーアート-真正閣の100日(2011)
【告知】第7回 2011新春特別企画展 阿部典英展 TEN-EI ABE EXHIBITION(2011年1~3月)
■北海道立体表現展(2010年、執筆中)
■交差する視点とかたち vol.3 阿部典英 加藤委 川上りえ 下沢敏也(2009年)
■阿部典英 Ten-ei Abe Exhibition(2009年)
■さいとうgallery企画 第15回夏まつり「星・star」展 (2009年)
■SAPPORO ART PLANETS展 (2009年5月)
■見えるもの⇔見えないもの-イマジネーションのちから- (2009年1-3月)
■交差する視点とかたち vol.2 (2008年7月)
■交差する視点とかたち 川上力三・阿部典英・下沢敏也(07年7月)
■SCAN DO SCAN(07年10-12月)
■企画展「07→08」(画像なし)
■WAVE NOW 06(阿部さんが参加)
■北海道立体表現展(06年、画像なし)
冬の定山渓(「ミスカッパ」の画像あり)
■阿部典英個展(2002年)
■北方圏美術展(2002年、阿部さんが参加)
(この項続く)