2018年11月13日付の北海道新聞おくやみ面に載っていた、苫小牧の中丸茂平さんは、画家で全道展会員の中丸さんと思われます。
82歳でした。
中丸さんは全道展では1981年に奨励賞を受け、82年に会友に推挙されました。
会員になったのは2000年です。
また、全道展では珍しく二紀展にも出品し(二紀は、道内は道展に出している人がほとんど)、同人でした。
原野の枯れ草を一本一本ていねいに描く写実的な画風が特徴で、2000年代まではキジのような鳥も精緻に描かれていましたが、のちに鳥も画面から姿を消してしまいました。
全道展以外にも時折、市内の画廊喫茶で小品展を開いていました。
ご冥福をお祈りします。
82歳でした。
中丸さんは全道展では1981年に奨励賞を受け、82年に会友に推挙されました。
会員になったのは2000年です。
また、全道展では珍しく二紀展にも出品し(二紀は、道内は道展に出している人がほとんど)、同人でした。
原野の枯れ草を一本一本ていねいに描く写実的な画風が特徴で、2000年代まではキジのような鳥も精緻に描かれていましたが、のちに鳥も画面から姿を消してしまいました。
全道展以外にも時折、市内の画廊喫茶で小品展を開いていました。
ご冥福をお祈りします。