…という記事を北海道新聞デジタルで読んでから半月がたってしまいました。
その記事によると、閉店は11月28日。もう過ぎてますね。
篠木輝子店長は88歳。
筆者は、この店には行ったことがありませんが、前身の「薔薇館」(北4東3)には何十回訪れたかわかりません。
いわゆる画廊喫茶で、月替わりで絵画グループ展などを開いていました。
篠木さんは自ら絵筆を執って油彩画を描き、全北見美術展などに出品していました。
記事によると、薔薇館の開店は1982年。旧市役所移転に伴う区画整理で2014年、美芳町10に移転してきたとのこと。
以前も書きましたが、札幌以外の地方都市のアートシーンは、画廊喫茶の果たす役割は大きいです。
とりわけ北見市は、ギャラリーらしいギャラリーは、NHKぎゃらりーと、パラボの市民ギャラリーぐらいしかありません。
あとは、前述の薔薇館や、超長寿グループ展「斜面」の発表舞台となってきた「喫茶ジャンル」、絵画グループ展がよく行われた「喫茶伊万里」などで、切れ目なく展示が開かれていましたが、いずれも閉店。昔からあって、今も存続しているのは、喫茶「ばんかむ」ぐらいしか思いつきません。
筆者が知らない、新しいカフェができていればいいのですが。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/941086/
過去の関連記事へのリンク
■「オホーツク幻想」 篠木輝子とその仲間たち展 (2013、札幌)
■MADE IN HEAVEN 川瀬舞 (2010、北見)
その記事によると、閉店は11月28日。もう過ぎてますね。
篠木輝子店長は88歳。
筆者は、この店には行ったことがありませんが、前身の「薔薇館」(北4東3)には何十回訪れたかわかりません。
いわゆる画廊喫茶で、月替わりで絵画グループ展などを開いていました。
篠木さんは自ら絵筆を執って油彩画を描き、全北見美術展などに出品していました。
記事によると、薔薇館の開店は1982年。旧市役所移転に伴う区画整理で2014年、美芳町10に移転してきたとのこと。
以前も書きましたが、札幌以外の地方都市のアートシーンは、画廊喫茶の果たす役割は大きいです。
とりわけ北見市は、ギャラリーらしいギャラリーは、NHKぎゃらりーと、パラボの市民ギャラリーぐらいしかありません。
あとは、前述の薔薇館や、超長寿グループ展「斜面」の発表舞台となってきた「喫茶ジャンル」、絵画グループ展がよく行われた「喫茶伊万里」などで、切れ目なく展示が開かれていましたが、いずれも閉店。昔からあって、今も存続しているのは、喫茶「ばんかむ」ぐらいしか思いつきません。
筆者が知らない、新しいカフェができていればいいのですが。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/941086/
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■「オホーツク幻想」 篠木輝子とその仲間たち展 (2013、札幌)
■MADE IN HEAVEN 川瀬舞 (2010、北見)