北海道美術ネット別館

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2024年10月20日から22日まで

2024年10月26日 16時28分00秒 | つれづれ日録
 10月20日(日)

 朝に初雪を観測。

 昨夜はCAI03での高橋喜代史展のオープニングがたいへんな人出だったので、もう一度じっくり見るため再訪。
 行きは平岸駅行きの路線バスに乗って、終点から歩いてバス代を節約しました。

 今週は忙しすぎ、教室展などを中心に、都心部のいくつかのギャラリーをあえてスルーしました。



 21日(月)

 自宅でブログをまとめて執筆。

 …のはずが、あまり進まず。



 22日(火)

 家で新聞用の原稿を書いていましたが、進まないので、午後から外出して書くことにしました。

 その前に、この日で終わる展覧会会場に急ぎ足で。
 大丸画廊の関本麻己子日本画展。意外と本州の田園風景の絵が多くて、あの湿潤な空気感が見ている側にもわ~っと伝わってきそう。
 

 旧札幌西武前からジェイ・アール北海道バス「西28丁目駅行き」に乗り、know gallery で、洞爺湖畔にアトリエを構える高臣大介さんのガラスの個展。
 以前、temporary space で展示していた、しずくのようなかたちのオブジェをたくさんつり下げたインスタレーションがありました。ざっと二百数十個。やさしくふれると美しい音を奏でます。
 
 know gallery はおそらく新設で、初めて行きました。
 中央区北5西22。北5条通りに面していて、まいばすけっとの隣にある、黒い平屋の建物です。
 旧札幌西武の南側からジェイ・アール北海道バスの54番「西28丁目行き」と58番「琴似営業所行き」がそれぞれ1時間おきに出ていて「北5条西24丁目」で降りたら徒歩1分。
 地下鉄東西線「西28丁目駅」から約600メートル、徒歩8分です。 


 原稿をカフェ・エスキスで書こうと思い立ち、歩いていったら、なんとこの日は休み。

 マルヤマクラスの喫茶店も込んでいたので、中心部に戻り、カフェクロワッサン(南1西2)で原稿を書きました。
 この日は特に展示はありませんでした。
 すぐ近くにスタバがあるせいか、このお店はいつ行ってもすわれるので、たいへん重宝しています。
 
 その後、らいらっく・ぎゃらりいでアトリエ金曜会展。
 講師の大ベテラン香取正人さんの小品風景画が2点。28日まで。

 さいとうギャラリーで「恵波ひでおの食器展」。
 ふだん使いのごはん茶碗など。27日まで。

 スカイホールで「創の会絵画展」「吉田麻子・小杉久美子 油彩画二人展 Garden-ガーデン-」「松橋勉 絵画個展」。
 創の会の会場で、阿部正子さんと10年ぶりに会いました。
(近年、道展などで、魚介類などが空中を泳ぐ絵を必ず見かけますが、流行の起点はたぶんこの方です)
 オーソドックスな油絵がほとんどで、安心して見られるグループ展です。

 二人展は、一期会に所属する2人。
 吉田さんは、陰影と肉付けを人物にほどこした絵と、人物を輪郭線で囲って平らに描いた絵があり、どうして同じ人でこんなに画風に違いがあるんだろうと思いました。

 いずれも27日まで。

 この後、紀伊國屋書店札幌本店2階ギャラリーまで歩き、「墨奏~村上玖実子水墨画展」を見てから帰宅しました。


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