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【告知】季(とき)の会 北の女流画家展 (5月31日~6月5日、6月7~12日札幌、7月1~15日深川)

2011年05月27日 22時11分09秒 | 展覧会等の予告
 札幌の美術評論家、柴橋伴夫さんの企画した、第1回展。

 Part Iは
秋山久美子(札幌)
塚崎聖子(同)
吾孫子雄子(釧路)
高鶴悦子(滝川)
野口秀子(北広島)
中井泉(札幌)

 Part IIは
氏家敏子(上川管内鷹栖町)
古畑由理子(札幌)
阿部正子(同)
新出リヱ子(同)
斉藤順子(旭川)
岸本春代(後志管内共和町)

の計12人が参加し、深川に巡回します。

 このうち、秋山、塚崎、古畑、阿部、新出、斉藤の6氏は、昨年1月に柴橋さんが企画して開いた■「春への序奏」展-いのちの形、そして色-に出品していたメンバーです。

 また、秋山、野口、中井、氏家、新出、斉藤、岸本の7氏は道展会員、吾孫子、塚崎、古畑の3氏は会友であり、阿部さんと高鶴さんも道展の出品者です。
 作風は具象の人が多いですが、フォービスム的な激しいタッチの人も、ハイパーリアルな画風の人もいて、バラエティーに富んだ絵画展になりそうです。


 ただ、作品には期待しているのですが、今どき「女流画家」などという語を使う人がいるとは、びっくりです。「季」を「とき」と読ませ、案内状の文面にも「現代」に「いま」とルビをふっていますが、このへんは昭和40年代の歌謡曲の作詞家のセンスだと筆者には感じられます。 

 
Part I:2011年5月31日(火)~6月5日(日)10~7時(最終日~5時)
Part II:6月7日(火)~12日(日)10~7時(最終日~5時)
ギャラリーエッセ(札幌市北区北9西3 レ・ノール北9条 地図A)=モスバーガーのすぐ北側



7月1日(金)~15日(金)10~6時(最終日~5時)、月曜休み
アートホール東洲館(深川市1条9 深川市経済センター2階)=JR深川駅前



秋山久美子油絵個展「冬・ばら」(2003年、画像なし)

塚崎聖子個展(2010年)
塚崎聖子個展(2007年)
塚崎聖子個展(2004年)


第15回北海道二紀展(2009年)
GRUPO DE b-FA 北海道芸術デザイン専門学校絵画芸術研究室展 (2009年)
芋虫・青虫二人展(2003年、画像なし=阿部さんが出品)

新出リヱ子個展(2007年)
春陽会道作家展(絵画部) (2006年、画像なし)
新出リヱ子個展(2003年)

ローギュラート-4つの個性(2008年)
ローギュラート展(2006年、画像なし)
ローギュラート展(2003年)=斉藤さんが参加

4つの世界の物語(2008年)
=岸本さんが参加


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