7月15日から3連休。
14日は比較的早めに9時半ごろ帰宅しましたが、やはり疲れがたまっていたのか、15日は起きたら11時近くになっていました。
正午近くになり、ようやくギャラリー巡りに出発です。
ト・オン・カフェ(橋口淳平と個展 其の二 気分はバナナ)~16日
→チ・カ・ホ(星野文昭絵画展)~16日
→ギャラリー大通美術館(Ager の衣食住とあそび from HAKODATE ~そ . . . 本文を読む
7月に入ってから、9日までに訪れたギャラリーがのべ36カ所にのぼり、このままのペースでいったらどうなるんだろうとわくわくしていましたが、中旬に入ってにわかに仕事が増え、ギャラリーどころではなくなってきました。
このままでは、精神的な低酸素状態になりそうなので、14日の夕方、仕事や会議の合間を見計らって、職場から一番近い「道新ぎゃらりー」で「そめいろ展」を見てきました。
染色教室展のグループ . . . 本文を読む
「Essence」と題した札幌の Furukawa Yukoさんの個展を6月上旬に見ました。
動物や植物、キノコをモチーフにした布製のアクセサリーや立体が並んでいました。写真作品も数点ありました。
終了してから日時がたってしまっていて(申し訳ありません)、くわしく紹介しづらいのですが、個人的に気になっていることをひとつだけ書いておきます。
べつにどのように見ようと自由なのでしょうが、 . . . 本文を読む
3連休の2日目も寝坊。
昼ごろから外出し、バス、地下鉄南北線、東西線、バスと乗り継いで、本郷新記念札幌彫刻美術館へ。
鈴木吾郎さんの彫刻展を見て、トークを聞きました。
帰りはちょうど良い時間のバスがなかったので、「総合グラウンド前」停留所まで歩きましたが、バスは行ったばかり。
バスもしばらく来ないし交通費を節約しようと円山公園駅まで歩くことにしましたが、途中でソフトクリームを買って食 . . . 本文を読む
7日(金)は、出社した1日(土)の代休を取りましたが、会社からメールや電話がどんどん来て、気分的には休んだ感じがあまりしませんでした。
「ドニチカ」が使えない平日だったので、おもに中心部をまわりました。
ギャラリーエッセ(大嶋美樹絵個展「やがて満ちてくる光の」)
→大丸催事場(「いい芽ふくら芽」)
→大丸画廊(『彩影』黒川絵里奈 切り絵展。~11日)
→ギャラリーエッセ・ミニギャラリー( . . . 本文を読む
札幌の水彩画家石垣渉さんが、はじめて百貨店で個展を開いています。
冒頭画像は、第81回水彩連盟展でSOMPO美術館賞を受賞した大作「北国 雪の轍」(W150号変形)。
水彩画としては破格の巨大さです。
全面に金色の顔彩がちりばめられています。石垣さんによると、大丸藤井で金色の顔彩6種類セットが売られているとか。
北海道の雪の大平原。
何も無いだけに、スケール感を出すのがかえって難し . . . 本文を読む
7月3日(月)
夕方、会社を抜け出して、ビストロ・カフェ+ギャラリー オマージュに行き、別府肇個展「金属の細い森」(~10日)を見ました。
別府さんは不在でしたが、あいかわらず細かい仕事ぶりに驚嘆。
石に黒鉛を塗り込めた作品もありました。
筆者は彼の仕事を見ていると「マイナーポエット」という語を思い出します。これは、愛すべき作家であることの別称です。
それから、北24条の画廊喫茶チ . . . 本文を読む
(承前)
昨年の個展の際に筆者は次のように記事を書き出しましたが、基本的な認識は変わっていません。
つけ加えるべき大事なことがあるとすれば、昨年に続く個展であることからもわかるように、精力的な制作のペースだということです。
道内には多くの陶芸家がいますが、用途を離れた立体造形やインスタレーションを主軸に制作・発表する作り手は全体からみるとほんのわずかで、長年取り組み続けている人といえば、 . . . 本文を読む
(承前)
「記憶のkanata / 太田ひろ」展(7月9日まで)が、スタジオZERO のオープニング展として開かれています。
ここは、パーカッショニスト太田ヒロ(ひろ)さんのアトリエ(スタジオ)だったそうです。
場所は札幌市中央区宮の森2の16。
小別沢トンネルに上っていく道を進み、そば屋の前を過ぎて、トンネルの直前で右に入ったところにあります。
建物の前には1、2台車が止め . . . 本文を読む
(承前)
大通西21のコインパーキングに車をとめて、初めて「指月 し げつギャラリー」に行きました。
こぢんまりとしたギャラリーで「第8回 書の交差点」というグループ展が3日間の日程で開かれていました。出品者は関口ユリ子、長佐古良子、長嶋幸子、長原京子、浪田美芳、牧野伊津の6氏で、漢字、かな、墨象など多彩でした。
別室には長佐古さんによる、「源氏物語絵巻」を模した料紙にかな書で作中歌を載せ . . . 本文を読む
(承前)
札幌市資料館では「美術サークルア~トリエ これから展」と、教室を主宰する永桶麻理佳さんの個展が開かれていました。
永桶さんは夫婦によるユニット「故郷 2nd」の活動と並行して普通の絵も描いており、ダンサーなど人物の動きに着目した画風が特徴です。
それについては、後で書くとして、筆者には冒頭画像の絵が、妙に心に残りました。
「憂鬱な月曜日」。
ここ数年の、「走る女」などの元 . . . 本文を読む
休日。
家族がエスコンフィールドに行ってしまい、自家用車が使えることになった。疲れが残っていたので、車でさくさくとギャラリーを巡って早めに帰ることにした。
1カ所目は市民ギャラリー。
南1条通りを渡ったところにある狭いコインパーキングに車を入れる。
北海道書人展。
いつもは4月なのに夏開催は珍しい。
入り口に臨書の競作が並んでいて、墨の塊のように見える墨象作品も、実は中国の古典 . . . 本文を読む
野見山さんは福岡在住の洋画家。102歳の大往生でした。
文化勲章も受けている大御所ですが、最後まで月刊「美術の窓」誌に「アトリエ日誌」を連載し、個展も開くなど、ずっと現役で活躍していました。
ただ、筆者はほとんど実作を見た記憶がなく(検索したら、目黒区美術館の’文化’資源としての<炭鉱>展 で見ているようです)、北海道ではむしろ、「無言館」の作品集めに全面的に協力した画家という面のほうが知ら . . . 本文を読む
1日(土)も朝から出社。
疲れがピークに達していてなにもしたくない気分だったが、幸いにして、電話もほとんどなく、平穏無事な日だった。
夕方、ちょっと会社を抜けてギャラリー大通美術館で土居万里子陶芸展を見た。ターコイズブルーの釉薬が美しく、高坏のフォルムが、端からしずくが垂れ下がっているようでユニーク。
さいとうギャラリー、道新ぎゃらりーにも立ち寄った。
9時過ぎに職場を出た。 . . . 本文を読む
米国の大富豪イーロン・マスク氏に買収されてからというもの、サードパーティアプリが使えなくなり公式アプリ使用を強いられるなど、不便さを増す twitter ですが、7月に入り新たな利用制限が打ち出されました。
To address extreme levels of data scraping & system manipulation, we’ve applied the follow . . . 本文を読む