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まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

おふろ談義の続き・・・。

2006年01月26日 | 歴史
 うん。まぁ、田舎の風呂ってそういうものだった。鉄の深い薬缶みたいな構造で、下から材木だのを燃やしてお湯を沸かしたもんだった。だから、沸くと一気に入らないと冷たくなったし、お湯も汚くなった・・・。

 部活とかで遅く戻るとお湯はぬるかった。自分で沸かすか、我慢するしかなかった。場合によると弟たちを呼び集めて湧かさせたけれど、いつも成功したわけでもない。だから、風呂とういうとあぶらぎって、あくがういて、いいイメージは残っていない。

 社会人になって、銭湯に行くようになってもいいイメージはない。各種温泉も入ったけれど、いい思いでもない。

 やっぱ・・・、島の別荘の風呂が最高だったかな・・・。いつでもわかせる。いつでもはいれる。年中・・入れる・・・みたいな・・・。

 おまけなんですが、お隣さんちはお釜しかなくて、お部屋から裸でお風呂に入って、温まると走っておうちに入って着替えてました。雨の日は傘さしてはいってました。でも、洗い場がないのに、どうやってたんだろうかと、今でも謎です。

 でも、あのころのお姉さんたちの素肌を見た・・・という記憶はありません。

え、もっと、昔の風呂の話・・・???もう、いいすうよ。


これがバスタブ

2006年01月26日 | 歴史
 これがバスタブ・・だと言われても分からない。うちの奥様なんぞは「バスタブ」自体が分からない・・・。「ばすたぶ・・てなぁに?」不思議の国のありす。

 「浴槽」というと、ようやくに理解できたらしい。不思議な人だ。上に段ボールが乗ってるもんだで、詳しいことはわからない。ま、こういう浴槽なんだ。

 子供の頃は鉄でできた五右衛門風呂とういうのか、熱いいお風呂だった。しかし、ぬるくなると寒かった・・・。下からマキや材木や新聞紙やら手当たり次第を燃やした記憶がある。成績の悪いテスト用紙とか・・・。

 また、このお風呂の水くみが問題だった。夏場には川にも水がない。そこをすくってくるものだから、風呂の底には砂や魚やドジョウなども一緒になった。

 秋には落ち葉も一緒にバケツで投げ込んだ。モミジがお湯の中で揺れていた。

 冬場は水がないから、雪やつららをお風呂に入れて沸かしてお湯にした。

 ウソのような本当の話だ・・・。これが、つい最近までの我が家のお風呂だった。島の別荘のお風呂を見てたまげた・・・。こんなお風呂があるものかと。

 今度はもっと最新のお風呂になる。台風になろうと、嵐になろうと、水道が止まることも汚れることもなくなった・・・。大きな変化・・・だった。

お風呂の工事が始まりました。

2006年01月26日 | 歴史
 楽しみにしていたお正月、一月もあっという間に終わりそうです。今日はさぬき市管理河川、津田川復旧工事のための立会(りっかい)がありました。さぬき市職員や建設業者の白川さんらと、河川の位置や、私の田んぼの境界決めです。

 我が家も、もう、稲は作るつもりもないので、川幅を広くとってもらいました。前には、水路に水を引き込むための堰(せき)があったので、そこだけ川幅が異常に狭くなっていたのです。そこで氾濫して下流の水田が大きく破壊されました。

 その堰の部分を開放して、前後と同じ川幅にしました。多少、我が家の土地が減ろうとも、この際に失ったものを思えば些細なことです。

 で、新築現場に寄ってみると、ユニットバスの据付工事が始まっておりました。
 へぇ・・・。お風呂・・て、こんな構造になってるんか・・・。奥側がバスタブの設置される部分。手前側が洗い場になるんでしょうか・・・。なんか、安易な構造ですねぇ・・・。ま、出来上がればそれなりになるのでしょうが・・・。

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