まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

残暑めっちゃ暑ぅぅ・・お見舞い申し上げます。

2007年08月26日 | 自然
残暑めっちゃ暑ぅぅ・・お見舞い申し上げます。

 さすがに今日は・・全くのぐうたらです。今日もやるぞぉぉと外には出るのですが、何もせずにもどってしまいます。

 「暑いね・・」「ええ、いつまでもねぇ・・」という会話ばかりです。

 これもやって、あれもやって・・と予定はたてたものの・・江戸時代末期から明治時代初期までの年表を整理しただけ・・・。あとはビールを飲んで、テレビを見て・・・ラジオを聞いて・・・それおしまい・・。どんと晴れ~・・・だな。

 この暑い中、お隣さんは稲刈りをやっています。サルやイノシシの被害はもう、たくさん!とばかりに刈り取りです・・。気持はわからんでもないが、暑かったやろね・・。

 そういえば、我が家もこの時期に稲刈りをやったんだな・・・と、しみじみと・・・稲刈りを眺めておりました・・。もう、そんな元気はありません。山の田圃も草ぼうぼうなんだけれど、その草を刈る元気がないのです・・。

 さぁ、八月もあと一週間・・・。いつまでも暑い日々が続くわけはないと信じながら、明日からの一週間をしっかりとまとめてみたいと思います。

続:石工の世界・・・。

2007年08月26日 | 歴史
 それでは~リクエストにお答えして~♪・・・

 という歌をさだまさしが歌っていた。あまやどり・・・という歌だっただろうか。

 これは・・・灯篭の火袋のすかし模様を刻んでいる様子だ。リアルな展示だなぁ。細かく細かく刻んでいって、最後に一気に打ち抜くのだという・・。これを三十、五十・・という灯篭に正確に寸分の違いもなく刻み込むのだという・・。まさに石の匠だ。

 ビシャン、ハビシャン、タタキ・・・などという道具で表面を仕上げる・・。

 この石工さんらにかかれば、まるで粘土細工のように、あの硬い石が丸く丸くなってしまうから不思議だ・・。

 餅はモチ屋・・・というけれど、石は石屋なんだろうけれど、電話は電話屋というさりとての技もスキルもノウハウもない・・。私の40年は何なんだったんだろうかと、ふと、思ったりする・・。

ツイッター

<script type="text/javascript" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script>