まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

年末の三連休ですが・・・何をしようかなぁ・・。

2007年12月21日 | 自然
 今日は一日中曇ったまんまで・・・温度も12度から上がらなかったようすです。風がないのに・・なぜか肌寒いのです・・・。そういう時期なんでしょうか・・。

 今日は・・・思いがけない話題を・・・。咸臨丸乗組員子孫の会・・・の中に・・・勝海舟さんのひ孫だかの人がいてる・・・。「高山(こうやま)さん」というただろうか・・・。その人からのおハガキが・・・私の部屋にある。鎌倉の大仏さまのハガキである・・・。

 

 だと・・まごの・・・はやてちゃんが・・・「でっかいほとけさまやねぇ」という・・・。確かにでっかいことはでっかいのだ・・。

 この鎌倉大仏・・・120トンもあるのだそうだ・・。

 どうして計った・・と思う??

 実は・・・昭和36年に・・・実際に・・・ジャッキアップして、体重計を何十か所にも据えて・・・体重測定したそうだ・・。その結果が・・・121トンらしい。そんなことを覚えても・・・なんの意味もない・・。

 なんの意味もない話ではあるが・・・霧の摩周湖・・・。

 
 
 名前は摩周湖・・・という湖なのだが・・・、ここは宮内省の持ち物であったとかで・・法律上は・・・湖でも池でもなくて・・・ただの水たまり・・・なんだそうだ。

 この湖には・・・流れ込む沢もなければ小川もないのだそうだ。それに流れ出す・・・水路もないから・・・川でもないし、池でも沼でもないのだそうだ・・。それでいて・・・湖水面は一定なのだそうな・・。

 だから・・・水源にもならないから、国土交通省の名義にもならず、樹木がないから農林水産省の名義にもならず・・・法的な登記ができずに・・・単なる・・水たまり・・・なんだそうだ。

 知っていても・・・何の意味もない・・。
 
 

 そう・・・これは・・・川に中に残っている我が家の残骸・・・。ログハウスの一部だけれど・・・、どこだか・・わからない・・。

 明日の朝はゆっくりと寝られると思う・・・
 

お雛さんの三上戸・・・。

2007年12月21日 | 民俗
 先日・・・上戸について書いたことがあった。お酒が飲める人を上戸といい、お酒を飲んで・・笑ってばかりいるのを「笑い上戸」飲んでは・・・泣き出すのを・・「泣き上戸」といい、飲むと・・・怒りだすのを・・「怒り上戸」といい・・・、この三つを・・「三上戸」といって、お雛様にもいるというお話だった・・。

 で・・・お雛さんを確認してきた・・。

 

 どうも・・・この・・下から二段目にいる・・三人がそれらしい・・。こいうのって、うちのお雛さんにもいたような気がするが・・・。

 

 写真がよくないが・・・、これが笑っているように見える・・・。

 

 これが泣いているんだろうか・・・。

 

 そういえば・・・怒っているんだろうか・・・。そういう目で見れば・・・怒っているようにも見える・・・。

 三上戸・・・だと知ってみれば・・・そうも見えるが・・・知らなければ・・・ただのおじさんたちではある・・。

気になっていたうどん店に行ってみました・・。

2007年12月21日 | 自然
 いつも走りながら・・・気になるうどん屋さんがある・・。

 いつ見ても・・・多くの車が止まっていて、大勢の人がいる・・。しかし・・・例の「UDON」の製麺所系には見えない・・・。一般店のようで、店先には高そうな天ぷらの乗った食品見本が幾つかおいてある・・。

 讃岐にいるのだから・・・行列してまでもは食べたくない・・。

 その駐車場には・・・県外ナンバーのものも多くみられる・・・。これはいったい・・・どんな・・うどん屋さんなんだろうか・・。

 場所は・・・高松市の郊外・・一応・・高松市香川町・・・川内原という地名。くねくねとした山道のような県道脇にあるのが・・・この「本格手打ち もり家」だ。外観は古民家風・・・。一見して・・・高そうなお店に見える。店先には店内に入りきれない人用のベンチやストーブまで置いてある・・。

 

 二時になって・・三時になっても・・・客が減らないのだから・・・不思議な店だ・・。普通は・・・11時開店で・・二時(14:00)閉店・・というのが・・・当たり前のさぬきのうどん屋だ。

 今日は・・・たまたま・・・人が少なかったもので・・・勇気を出して入ってみた。

 「いらっしゃいませ・・お一人様ですか・・、こちらにどうぞ。お決まりになりましたら・・・お呼びください・・」と、まるで外食レストラン風・・。

 んで・・・いつもは「ぶっかけ小」なんだが・・、ここはおろしぶっかけがうまいらしいので、それを注文した。それでも280円だから・・・セルフのお店とかわらない。しかしのかかし・・それに野菜のかき揚げ天ぷらを乗せると・・・540円だとか・・。

 

 おろし・・・たって、大根おろしが少し入ってるだけじゃないか。こんなの、どこでも入ってるがなぁ・・と。

 確かに・・・麺も極上・・・。ダシは好き好きだけれど・・まずまず。さすがにお客が集まるはずだ・・。安いものは安い。しかし・・・天ぷらなどを注文すれば・・・750円とかの極上うどんまである。それに・・おでんだの、お稲荷さんなどを食べれば・・・千円以上にはなる・・・。

 

 さて・・、この前の・・若者男女六人・・・。マイ・お箸に、マイ・お箸箱、それにマイ・お箸袋を六人がお揃いで持ってる・・・。おうどんが来ると・・、一斉に・・・お箸袋を取り出して・・・お箸箱を引き抜いて、その中から・・・マイ・お箸を取り出して食べる・・・。なんなんだ・・・この人ら・・・。

 最近は・・・こうした・・マイ・お箸を持った・・うどん遍路が多くなったとは聞いていたが・・・彼らがそうなん??
 
http://www.shikoku-np.co.jp/udon/shop/map.aspx?id=543

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