まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

自燈明 落ち葉掃く手に 親鸞忌

2008年12月18日 | 民俗
今日は・・所属寺院「海暁閣勝覚寺」の・・・報恩講でありました。報恩講というのは、宗祖・親鸞聖人の亡くなられたご法事のお勤めです。「お逮夜」とかという地区もあったようですが・・。

 あ・・、普通のお寺は・・「おとうさん、今何時・・」というように、お寺には・・「山号:さんごう」と、「寺号:じごう」とがあるんですが、うちのお寺でも・・・元は・・・「海暁山」だったと思うんですが・・・、いつのころからか・・「海暁閣」になってるらしい・・・。「閣号」なんて・・・そのあたりでは見かけないでしょ・・・。

  

 これが・・・うちのお寺です。

 朝から、この境内のお掃除からです・・。イチョウの葉っぱが舞い落ちて・・・掃いても掃いても・・・のお仕事でした。

 午前十時から・・・お朝事(おあさじ)という法要がありまして・・。

 その後・・・ご法話です。

 

 高松市紙町の・・・安本先生のご法話・・です。この先生・・・、若い頃には・・教典をそのまんま解説したり・・・、ひどく,難しいお話をされていたんですが・・。私が教師の資格を取った・・・華園学園では・・、「阿弥陀経」の講義を受けましたが・・・かなり・・きつい教授だったかなぁと思うです。

 最近は・・・やはり・・・年齢でしょうか、悟ったのでしょうか・・・、楽しいお話をするようになったです・・。笑わせたり・・・泣かせたり・・・役者になったなぁと・・・思ったです・・。

 

 やはり・・・子は・・親の背中を見て育つのでしょうかね。

 で・・・おとき・・・の・・しっぽくうどんをいただいて・・・。

 午後の部・・・・のお勤め・・。

  

 せっかくのご法事ですが・・出勤なので・・・お勤めの写真がないのが残念です・・・。誰かに頼めばよかったか知らんと・・・。



じゃぁ、また。


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