まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

凧揚げの 情緒なんだか サルの園

2008年12月28日 | 日常
 今日は・・けいこばぁ・・と一緒に・・屋島まで・・孫のはやてちゃんと、なぎちゃんをお迎えです・・。二人とも・・もう、冬休みです。

 で・・みんなで・・・朝うどんです。高松市新田町の「うどん処しんせい」です。ここは・・はやてちゃんのお好みのお店だとかで・・年中無休だし・・、朝の8時半からの営業もうれしいもんです。

 

 はやてちゃんは・・肉うどん、なぎちゃんはわかめうどん、けいこばぁは・・かけの中・・。そして私は・・・「温玉ぶっかけ小」・・・。お値段は・・総合ですからわかりません・・・。

 

 で・・・山の家に戻ってくると・・お猿の軍団がそこかしこに・・・。はやてちゃんが・・犬を連れて追いかけたけれども・・敵も猿もの・・・。

 で・・・お猿の番を兼ねて・・・お隣さんの田圃で凧揚げです・・。

 

 でも・・風が弱いのと・・谷底なので・・、タコがうまくあがりません・・。

 そこで・・作戦変更・・・。さぬき広島での「百々手(ももて)神事」に使う、「捨て矢」を作ることになりました。

 山の旧宅から切ってきた竹を適当な長さに切って・・・、色紙で・・矢羽をつけるのです。

 

 これは・・厄除祈願や家内安全などをお願いする人に・・・差し上げて・・、一年間・・玄関周りに飾っておくのです。ですから・・・矢羽には・・・

 「射ち奉る・・・百々手神事」 「悪魔降伏 悪鬼退散」と書いてあり・・、

 裏側には・・・「平成二十一年一月二日」という年月日と、私の名前が印刷してあります。

 

 毎年・・・この捨て矢を・・・20本前後持参します。「立ち人」という・・弓を射る人は5人か6人・・。20本ずつとして100本前後あれば・・・十分だとされております。

 今年も・・・全く・・弓道の練習をしていないもので、来年二日の神事はどうなることか心配ではありますが・・・、まぁ、例年、なんとかなっているもので、来年もうまくいくことでしょうよ。ちなみに・・・的は・・・28m先の・・・三十センチの丸い的で、それを狙って・・・甲矢・乙矢の二本ずつを放って・・、その的中で・・・家内安全とかを祈願する神事です。

 

 本当は・・・明日くらいから島入りして・・練習をすべきなんですが・・、今年はどうなることか、まだ・・、まったく予定がたっておりません・・。

 

 そんなんで、今日もあわただしく過ぎて行ったことでした・・。

じゃぁ、また。


 

 
 

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