まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

魚釣りは 片想いに似て 萩の花

2010年09月11日 | 自然

 昨夜は早くから寝たものだから・・夜中に何度も起きた・・・。十一時半過ぎには・・「カサ・・・・カサ・・・」と何かが歩く音で目が覚めた・・・。こっそりと外に出たが、懐中電灯のあかりをみたのか、足音は消えた・・・。なになんだろうか・・・。その後は・・・・物音がしなかったものか、私が眠り込んでしまったものか・・・ついに、その姿を見ることはなかった・・・・。

 

 で、九時過ぎに自治会長さんがやってきて、「釣りに行くけど、一緒にどうや?」というので連れて行ってもらうことにした・・・。

 

 向かったのは・・・佐柳島だった・・。海は凪いで・・・おだやかだった・・・。絶好の釣り日和だった・・・。

 

 こちらは・・・さぬき広島・・・。採石で削り取られた山肌が痛々しい・・・。この朝も・・・このあたりで竿を出してみたのだけれど、ぴくりともしないのでは面白くもない・・・。今日は土曜日ともあって、岡山あたりからの釣り人が渡船でやって来るようになったけれど、少しばかり暑くて・・・日中は釣りなんぞにはなりそうもない・・。

 

 これが・・・佐柳島の簡易地図・・・。少し前だったかに大騒ぎになった場所だ・・・。詳しくは述べないけれど・・・。今は、この海域には・・・あの大騒ぎがウソだったみたいに静寂そのもの・・・。

 

 これが・・小島(おしま)だと思う・・・。しかし・・、送電線は依然として見えない・・・。早くも海底電線が敷設されたんだろうか・・・。送電用の鉄塔も見えなっかたけれど。あれを早くも撤去したとは思えないし・・。角度的に鉄塔が見えなかっただけなんだろうか・・。

 

 佐柳島の乗蓮寺さんを横目に見て・・・、島の裏側に回って釣り・・・。「魚との格闘がすごいで・・」というのだけれど、格闘どころか・・フグばかり・・・。

 

 まだまだ・・海水温度が高いのだろうか・・・。小さなキスゴとかタイゴとか・・・ベラの小さい物とか・・・。そういう言い方ならば・・・ベラゴとか、ベラコとか言うんだろうか・・・。タイゴは鯛の小さいものだし・・。

 

 これは・・佐柳の八幡さまだ・・。お昼過ぎには撤収・・・。汗まみれだったもので、家に戻るなりシャワーを浴びて・・・。おそうめんをゆがいたのだけれど、少し太めの束だったのだが、讃岐の小豆島そうめん風に二束を湯がいたら・・・ナベいっぱいになってしまって・・・。もったいないからと・・全部食べたら・・・完全に食べ過ぎ・・・。夕食が入らなくなった・・・。

 冷蔵庫の中身、冷凍庫の中身を奥方のけいこばぁに報告して、明日のお友達訪問の食材の準備・・・。

 夜は・・・自治会長さんに・・プロジェクターを使って・・・サンフランシスコの報告・・・。自分がおなかもすかないし、ビールも欲しくないものだから・・全くのお愛想なしで失礼してしまった・・・。お話に夢中になってしまったし・・・・。

じゃぁ、また。


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