まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

沸くように 湧くように咲く 曼珠沙華

2010年09月24日 | 自然
 肌寒い朝になった・・・。猛暑を耐えてきた最近のことだから、布団も部屋の片付けもそのままだから・・いきなり初冬という気温には震え上がるという感じ・・・。その・・、お世話になった・・「咸臨丸渡米150周年記念事業本島実行委員会」の幹事の中西さん宅に泊めてもらっての朝のことだ・・。

 だから・・・朝の6時過ぎには目を覚まして・・・。朝一番の6時50分のフェリーで帰ることして・・泊(とまり)の港まで送ってもらった・・・。

 塩飽本島の小坂という集落は昔も今も漁師町。朝から漁師さんの元気な声が響いている・・・。この・・「漁師」という言葉は奥深いもので、単なる「漁業従事者」とか「漁業労務員」とは違うのだという・・・。

 

 つまり・・、大潮・中潮・小潮・上潮・中潮・底潮・・・、天候・潮流・・風向・風力・・魚の習性・・・海のあらゆることを知り尽くしている人のことを・・「漁師」というのであって・・単なる・・「漁業経営者」ではないのだという・・。そんなお話を聞きながら・・・フェリーを待っていた・・。

 

 昨日の講演会よりも・・その後の・・反省会や懇親会が意味があったような気がした・・・。ま、私は私なりの区切りをつけたのだろうけれど・・・。それだし、講演会は講演会で評判が良かったとも報告を受けている。ありきたりの咸臨丸や塩飽のお話ではなくて、やや踏み込んだ・・・技術的なことや、私がサンフランシスコで見聞きしたことなどを交えたお話にしたこともあって・・・。

 

 七時半前には丸亀港に着いた・・・。

 そうそう・・、私のデスクトップパソコンの修理ができたという連絡を受けていた。帰りに・・電機屋さんに寄って帰らねば・・・ということで、途中で朝昼兼用のおうどんにしようと・・・おうどん屋さんを探しながら・・・高松市内に向かう・・・。

 でも・・「タカラマカン砂漠に植樹をするプロジェクト」のお話を聞いた割に、私の生活は・・・全くの「地球規模的発想」にはなっておらんなぁと思う・・。

 やはり・・五合マスには五合の米しか入らない・・・。「一合マス」には「一合の酒」しか入らない・・。どんなに頑張っても勉強しても・・・・「桝の容量」を超えられないのだと思った・・・。


 

 で、朝の7時から開店している・・この「こがね製麺所・空港通り店」に寄ってみた・・・。ま、時間待ちをしながら・・・丸亀から・・・南に向かい・・・新レオマワールド前から・・・高松空港近くでトイレ休憩・・。そこから北に進んで・・・このお店に入った・・・。ここも・・朝の10時くらいまでは・・かけうどんが100円になるらしい・・・。

 

 だから・・かけうどん(100)+おあげ(100)+おいなりさん(80)で、280円という・・うそのようなお値段・・・。麺をお安くしても、サイドメニューとかで・・金額を積み上げるんやろうね。

 

 なんだかねぇ・・・。「はやぶさがなぜ、地球に帰還できたのか・・」というお話を聞いて感動したのだけれど、そんなことよりも、私には・・「安いおうどんはいかにすれば食べられるのか」という問題のほうが大事らしい・・・。一般庶民はそんなものだと思う・・・。

 

 で、デオデオ夢タウン店で、デスクトップPCを受け取って・・。修理費は電源部の交換と言うことで1万円だった。

 そんなんで、ま、一つのお仕事が終わったことだ。明日は・・某新聞社の方が取材に来られると言うし、明後日には・・ご法事が一つ入っていて・・・。

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。

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