さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていたが、寒気の影響で瀬戸内側や山沿いを中心に雲が広がってきた。気温は11.5度から16.5度、湿度は76%から56%、風は2mから4mの北西の風が少しばかり。明日の15日は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。
先週は、おなかの突っ張りもなく歩くのも楽だったのだが、先週に動き過ぎたものかどうか、今週は身体が重たくて5歩歩くのがやっとで一呼吸しないと次が歩けない。何がどうしてこうなるのかわからない。
明日から、島の家の剪定作業に行く計画なもので、ホームセンターへ行ってきた。家の東側手にある庭木が大きく伸びて、隣の畑に影を落として迷惑がられているので、散髪をしたいと考えたのだ。
梅の木だのケヤキの木だのが伸び放題になっているので、バッサリと散髪をしたいので、長いノコギリを探しに来た。剪定用のノコや剪定鋏ならあるのだが、少し太い枝は無理だと思って長いものが良かろうとの素人考え。
ノコに山鎌、ナタなども準備した。もちろん、私が切るわけではなくて、弟の「タックン」が切る。私は切った枝のお片付けくらいなもの。
先週のように身体が動けばいいのだけれど。そうは言っても、二人とも島でリラックスして、飲んだり食べたりカラオケするのが目的みたいなものだから、効果は期待していない。
お昼からは「民児協」の定例会だが、こんなに天気がいいのに身体が動かない。何を食べ過ぎたとか、何を飲み過ぎたとかという問題ではない。この建物の二階に会議室があるのだが、その階段が登れなかった。二歩登っては休み、一歩上がっては休み・・・しながら会議室に入った。
会議はいつもこのようなもの。いつものように、役所からのお願いやら講演会の案内やら勉強会の案内などが続く・・・。
それはさておき、来年には「一斉改選」があるという。民生委員の任期は三年で、再任はかまわないのだが、一応、75歳という年齢制限はある。私は来年は72歳だから再任は構わないのだが、なにせ、身体が動かないのではお役目に支障が出る。
任期は、来年の11月30日までだが、来年の8月ごろには推薦とか認証とかの作業が始まるとかで、来月の定例会までに「進退」を考えて、「意向調査」をするという。うーむ、むつかしい判断だ。これも身体次第なのだが、今のままでは無理みたい・・・。
ようやく、慣れてきた時期だから、このまま再任してもいいようなものだが、この身体次第だし、次の自治会が候補者を出せるかどうか・・・という問題もある。次の自治会から出せなければ、さらに次の自治会へとお願いしていく。ずっと、回っていって、手を挙げる人がいなければ、結局の薬局で、私が引き受けざるを得なくなる。その次の任期になれば、75歳を理由に退任できるのだが。
ま、明日、明後日と、島に行って考えよう・・・と言っても、考える余裕も時間もつもりもないのだろうけれど。
今日の掲示板はこれ。「朝の来ない夜はなく 乾かない涙もありません」という、やなせたかしさんのことばから。似たようなことばはいくらもある。「あがらぬ雨はなく、やまない風もない」、「山よりでっかい獅子は出ん」・・し、「春の来ない冬もなく、秋の来ない夏もない」・・・。でも・・・不幸の絶えない世界は続くし、悲しみの絶えない社会は止まらない・・・。今が不幸のどん底だと思っても、やがてには、そんな悲しみや苦しさなんて忘れてしまえる日がやってくる。こんなに悲しくて仕方がないのにと打ちひしがれていても、そんな日々があったことさえ忘れてしまえる日がやってくる。生きてさえいれば、やがてにはどうにかなってしまうものなんだ。「この世で起きたことは、この世で片付いてしまう」のだから。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。